薪ストーブクロニクル

食とエネルギーの自給を目指して

よもやま話

薪ストーブカンブリア紀18 梅の土用干し。薪棚オールモスト フル

今年も無事に土用干しをすることができた。 全然土用じゃないけど。 今年の土用の頃は、雨ばかりで、ほとんど太陽を拝めなかった。 そしてそもそも、まだ赤紫蘇が大きくなっていなかったので、紫蘇漬けが完了していなかったのだ。 畑から赤紫蘇を刈り取り、…

薪ストーブカンブリア紀17 薪棚と焚き付けと鹿の侵入と梅雨の終わり

長い長い梅雨が終わった。 我が家の駐車場では、朝のうちだけ咲く花が満開を迎えている。 それがこれだ。 いや、これだって言われても、ただのボーボーの雑草ですがな。 実はこの雑草らしきものを近くで観察するとこんな感じなのだ。 青い花びらが2枚、特徴…

薪ストーブカンブリア紀15 野草に開眼。畑も充実。焚き付けも作る

スーパーマーケットに行けば、今が端境期だなんてことを忘れてしまうくらい、ありとあらゆる野菜が棚に並んでいる。 だから、食べる野菜がないなんて言っても信じてもらえないかもしれない。 でも、確かに今は冬野菜と夏野菜の収穫期の境の、野菜が採れない…

オフグリッド入門⑧ 狂っちまった世界の片隅で、山菜を食し、電気を作る

一年ほど前から、徐々に始まったオフグリッド生活。 とはいえ「オフグリッド生活」というものをどう定義したものか、少し悩むところだ。 純粋な意味では、配電線から電気を貰わずに、電力を自給する生活のことをオフグリッド生活と呼ぶのが正しいかと思う。 …

薪ストーブ原生代55 原生代のおわり

便宜的に薪ストーブのシーズンを9月から翌年の8月まで、としているので、今日で2シーズン目が終わることになる。 真価が問われる2年目を「薪ストーブ原生代」と名付けて、この1年間過ごしてきたわけだが、忙しさにかまけてあまり記事をアップできなかっ…

薪ストーブ原生代54 野外ストーブでジャム作り・栗の杭でほだ木スタンド

暑さが少しずつ峠を越えてきた。 夜の寝苦しさがなくなり、空にはトンボが飛び交い、猫たちはくっついて寝るようになった。 しかし昼間の暑さは相変わらずか? お盆休みもあと少し。 全力でリラックスすべし。 その日は朝から野外ストーブに火を入れた。 よ…

薪ストーブ原生代46 樫の薪棚ver2.0~ゴールデンウィークの楽しい労働

ゴールデンウィークも終わる。 今年は例年になく、様々な作業時間がとれたので、薪割りもそれなりに楽しめた。 特に気になっていたのが樫の薪割りだ。 樫薪専用の薪棚を作って置いていったのだが、中途半端な量で中断を余儀なくされていた。 ゴールデンウィ…

誰かの思惑になんて踊らされるなよな

全てのものごとには誰かの思惑が隠れている。 テレビにおけるニュースのチョイスやコメント一つとっても、巨大な企業の思惑を無視することはできない。 戦争だって、ほとんど思惑の塊のようなものだ。ただ単にお金儲けの手段に人殺しを利用しているにすぎな…

ブログは3年目に突入

2年前、このブログを始めた頃はまだ家に薪ストーブがなくて、それどころか今暮らしている家にさえ住んでいなくて、公団住宅で薪ストーブについての妄想を膨らませていた。しかし近いうちに導入の予定があったので、薪ストーブについてリサーチをしたり、薪…

大晦日恒例?今年の自選記事ベスト5

大晦日。 平成30年も終わりだ。 来年は元号が変わるらしい。 平成の世は、日本史、世界史、人類史的には態度保留と思考停止の30年だった気がする。 この30年で何か次の世代に希望が持てる前進があっただろうか? 真綿で首を絞められるように、じわじわと絶望…

床のワックス掛け~大谷塗料のVATONを(バトン)使って

憧れは、経年変化で美しく年月を重ねた味わい深い木の床だ。 建てたばかりの我が家は、まだまだそんな境地にはほど遠い。ただの無垢の杉の床。 味わい深い木の床はどうしたらできるのだろうか? 時間が経てば自然と美しく変化していく? まさか。 やはり、丁…

真夏に考える薪ストーブの春夏秋冬

毎日、朝ごはんを食べる席からは、くぬぎとコナラの薪棚が見える。 そんな薪を眺めながら、来るべき冬の寒さを待ち焦がれる。 薪ストーブブログで有名なかわはらさんの「春夏秋は冬を待つ季節」とは実に秀逸なコピーだ、とあらためて思う。 猛暑日の連続記録…

軽トラ三国志~薪ストーバーも注目?軽トラ覇権争い

三国志。 三國志とも書く。 古代中国を舞台に、魏の曹操、呉の孫権、蜀の劉備が三つ巴で覇権を争った、という有名な物語だ。 物語、とはいってもそれぞれの登場人物は実在の人物であり、赤壁や合肥など、合戦の舞台となった場所も実在する。 ただ諸葛孔明が…

薪ストーブ始生代107 ネスターマーティンを端材だけで焚いてみる。そして、原生林について

ほんの数日だったが、急に寒い日が戻ってきた。 薪ストーブを焚かなくても過ごせなくはないが、ちょうど割っていた端材が少しあったので、夜の数時間、薪ストーブとともに過ごすことにした。 外気温はぐんぐん下がり、夜明けには一桁、しかも5℃を下回ってか…

原木椎茸栽培への道~ついに本伏せ

くぬぎの風倒木処理の際に、頃合いの太さの原木が出たので、原木椎茸栽培に挑戦した。 まず、1月末に菌打ちをした。 原木椎茸となめこを育てる~きのこの菌打ちをする - 薪ストーブクロニクル これは完全に時期を間違えた。 まだ厳冬期に入る前の12月か、も…

フキノトウ、それは道端になんぼでも生えている食べきれないほどのごちそう

まだ、田舎暮らしを始めて間もないので、色んな山菜が、村の回りのどこに生える傾向にあるのか、ということが分かっていない。 ちょっとスタートダッシュに失敗したが、フキノトウの季節なので、家の回りを散策した。 それなりに生えていたが、一番多かった…

厳冬期のミケリアとごっすんと、思春期と焚き付け用の割り箸

薪ストーブの温かさを全身で受けながら椅子でくつろぐミケリアとごっすん。 ミケリアは木の椅子にユニ○ロのフリースを引いた上がお気に入り。 ごっすんは藤の椅子にモコモコブランケットを敷いた場所がお気に入りだ。 まあ、彼女らは気まぐれなので、お気に…

薪場の変遷(2016-2018)めぐるめぐるよ時代はMEGる

初めて薪割りをしたのは2016年の11月。アメリカ大頭領選挙が盛り上がっていた頃だ。 その頃は薪棚も薪を置くスペースもなく、割った薪をどうするかも考えていなかった。 いつかは恒常的な薪棚を作るにしても、まだ家も建て替えをしているときで、薪棚も作れ…

ブログを書いて1年が経った

薪ストーブのブログを書き始めて、今日で丸1年だ。 365日で365個の記事を書いた。 この1年は、自分史上最も劇的な1年とも言えるのだが、その1年間、ちょっと大袈裟だが、何が起ころうとも、毎日更新してきた。 それはブログを始めるにあたって自分に課し…

薪ストーブコラム②:薪の消費量と薪の乾燥

薪は足りるんだろうか。 薪ストーブ一年目を迎えるにあたって感じていた不安は、まずそのことだった。 そして2月。薪ストーブシーズンも最終コーナーに入りつつある。 薪ストーブの薪の消費量と乾燥具合について、この一年目のシーズンで感じたことを書いて…

カメムシと雪の深い関係。

カメムシが多い年は雪が多いらしい、という仮説がどうやら当たっているようだ、という記事を書いてやれやれ、と思っていたら、今朝になってさらに積雪がドーンと倍になった。 まさか一日でこんなに増えるとは思わなかった。 心配なのは薪棚の崩壊だ。 昔読ん…

カメムシが多い年は雪が多かった。そして寒かった。

カメムシが多い年は寒くなったり雪が多くなったりするらしい。 そんな話をあちこちで聞いたり読んだりしていた。 そして「カメムシが多い年は、冬寒くなる? - 薪ストーブクロニクル」という記事にまとめたりしていた。 さて、その言い伝えだが、どうやら今…

「僕はお金を使わずに生きることにした」

夏目漱石がこんなことを書いている。 社会における事実や現実が道徳や行動規範を作るのであって、その逆ではない。学校で習う道徳を社会に当てはめるのは無意味なことだ、と。 どういうことかというと、教科書に「人に優しくしましょう、他人を思いやりまし…

食とエネルギーの自給を目指して

あけましておめでとうございます。 2018年もあっさりと始まりました。 今年もボチボチと更新していこうと思っているので、気長なお付き合いをよろしくお願いします。 さて、今年も正月からガンガンに薪ストーブを焚いて、ぬくぬくと過ごしている。 新年が始…

大晦日・2017年自薦傑作記事ベスト10

さあ、大晦日だ。 なんとなく、今年一年(といってもブログをスタートしたのは2月だが)の様々な記事から、自分で選ぶ自画自賛記事ベスト10を挙げてみる。 なんと言っても、毎日アップしているので、それなりに記事を書いてきた。 どんなものを書いてきたの…

ボケ玉とボケ薪

ここ一連の作業で、たくさんのくぬぎを手に入れた。 ほとんどが倒れたばかりのかっちりした倒木だったが、玉切りしてみると中にはこんなものも出てきた。 中央のピンク色の部分は普通の木の成分のままなのだが、周辺の黄色い部分はふかふかになっている。 木…

薪ストーブの天板は楽しい

ネスターマーティンS33は、重量150kg。 中型ストーブの部類に入る。 大型のものと比べると、天板はそれほど広いわけではない。 しかし、ご覧の通り、大きめの鍋や土鍋も含めて5つも、鍋ややかんを乗せることができる。 これはある日の晩御飯の準備をしてい…

マシュマロ燃えた

やりそうでやらなかった、薪ストーブマシュマロ。 たまたま輸入食材店でマシュマロの見切り品があったので、来客があったときの余興に、と思ってひとつ購入してみた。 なんか妙にでかいマシュマロだなぁ、と思ってよく見るとMade in USA。 「ロッキーマウン…

アイラブ湯たんぽ

湯たんぽが好きだ。 冬場になると、保温力が最強の、陶器の湯たんぽにたっぷりお湯を入れ、布団に潜り込ませて寒さを知らずに眠ることができた。 今、薪ストーブのある暮らしを始めて、部屋がヌクヌクだから要らないか、と思っていたのだが、朝方になると、…

玉を割ったら中からおかしなものが出てきた

使用済みの椎茸のほだ木をもらったので、適当に割って使うつもりで、しばらく置いておいた。 そうしたら、なんとまだ菌が生きていたみたいで、椎茸が発生してきた。 そんなこともあって、なかなか割れずに置くことになってしまった。 1ヶ月ほど放置していた…