薪ストーブクロニクル

食とエネルギーの自給を目指して

様々なかかし~徳島の案山子の里やリアル案山子に見る田園風景の変遷~

案山子(かかし)と言えば、田んぼや畑で、主にカラスから作物を守るために昔から作られてきたものだ、という認識がある。 いわゆる案山子の定番のイメージはこんな感じだ。 おそらく、昔からこんな感じのデザインで田畑に飛来するカラスを脅かしていたのだ…

薪ストーブ始生代⑦薪割り場所を変える

事情があって、薪割りはもっぱら畑の隣でおこなってきた。 薪割り台の左隣には唐辛子やバジルが植わった畑がちらっとみえる。 割った勢いで吹っ飛んだ薪が農作物を強襲したことも一度や二度ではない。はっきり言って割りながらも木が木ではなかった、もとい…

梅干しを漬ける 梅干しの瓶干し

梅干しと言えば、土用干し。 こんな感じで紫蘇漬けした梅干しを太陽の光に当てて、柔らかく美味しく仕上げる作業だ。 梅雨明けの土用の頃の太陽にあてて行うので、そのように呼ばれている。 しかし、今年はカラ梅雨→梅雨明けと共に不安定な天気になり、一日…

初めての薪割り斧におすすめのフィスカースX25~1年間使ってみてのリアルな感想・広葉樹編

薪割り斧フィスカースx25とフィスカースハンマー斧について、1年間使ってみた感想。 前回のつづきだ。 今回は広葉樹を実際に割ってみた感想を。 ①広葉樹(乾燥していないもの) 広葉樹にも色々あって一概には言えないかもしれないが、玉切りしたてのものや…

初めての薪割り斧におすすめのフィスカースX25~一年使ってみてのリアルな感想・針葉樹編

薪割り斧についてこんな記事を書いていた。 薪割り斧、最初の一本におすすめのフィスカースx25 - 薪ストーブクロニクル この記事は意外にもアクセスが結構多くて、読んでくれている人がたくさんいるということなので、割り始めて一年間弱経った今現在のリア…

Blueberry is not very Blue~ブルーベリージャムを作る

ブルーベリーをたくさんいただいた。 計ってみると1.2kgほどあった。すごい量だ。 生で食べるのには限界があり、冷凍庫はパンパンなので、1kgきっかりのブルーベリーを使ってジャムを作ってみることにした。 とりあえず、ヘタをとって、洗ったブルーベリーを…

トマトの自家採種

きゅうりに引き続き、トマトの自家採種をした。 今回もえらくマニアックな話ですみません。もしF1でない(固定種、在来種の)トマトを育てている方がおられたら、ぜひ挑戦してみてください。 トマトはキュウリよりも種が小さく、扱いがさらに難しい。しかも…

薪ストーブ始生代⑥トリベットを購入する

さて、昨日はファイヤーサイドに行った時のお話を書いた。 そのときに買った肝心なものを紹介するのを忘れていた。 ずっといいものを探していた、トリベットだ。 南部鉄瓶で有名な、南部鉄器のトリベット。天板での温度調節に使用する。 こんな風に天板の上…

薪ストーブ始生代⑤ファイヤーサイドのショールームへ行ってきた

遠出をした帰り。 中央道で長野県を通過することになり、ふと、ファイヤーサイドのショールームへ行ってみようと思い立った。 インターから車ですぐの場所にあるというのも、アクセスが楽で助かった。 下道に降りて、ぐんぐん山側の斜面を登っていく。途中に…

庭に木を植える

引っ越しをして、はや3ヶ月。 食卓を買ったり、カーテンを取り付けたり、ソファーを買ったり、家の中はだんだん生活スタイルが定まってきた。 問題は家の外である。 畑の開墾は遅々として進まず、夏野菜は場当たり的に耕した場所に無計画に蒔いたり植えたり…

薪ストーブ始生代④薪ストーブに求めるもの③~薪、自分でエネルギーを作る手応え

薪ストーブは寒い冬に使うものだと思うけど、薪ストーブユーザーは春が来て暖かくなっても、また、暑い夏でも薪ストーブのことを考えていたりする。特に今の季節は、この冬の薪は足りるだろうか、なんて考えたりするのではないだろうか。 実際、僕の職場の先…

キュウリの種取り③種を洗って乾燥させる

収穫して一週間ほど熟成させたキュウリの種を掻き出して、数日間発酵させていた。 キュウリの種取り①固定種のキュウリの種を自家採取しよう - 薪ストーブクロニクル キュウリの種取り②種を掻き出して発酵させる - 薪ストーブクロニクル 種を発酵させるのは種…

薪ストーブ始生代③薪ストーブに求めるもの②~火とともに暮らす

初めての薪ストーブシーズンを前に、薪ストーブに求めるものを考えている。 前回は薪ストーブの、他の暖房機具にはない暖かさについて、希望的観測も踏まえて書いた。 今回は火の効能やストーブの熱源利用について。 薪ストーブの魅力のひとつに、実際に薪が…

ホーム画像を変更する(スマホ版のみ)

9月になり、新しい薪ストーブのシーズンが始まったことでもあるので、遅ればせながらホーム画面の画像を変更することにした。 ただし、この変更はスマホ版だけになる。PCで閲覧して貰っている方には申し訳ない。どんな画像にしたかというと、以下のようなも…

パプリカの都市伝説

パプリカには都市伝説がある。 有機栽培にチャレンジした農家が、収穫があったにも関わらず、そしてそれなりに収入もあったにも関わらず、一年で栽培をやめてしまうらしい、という噂である。 そもそもパプリカとは何者なのか。 ピーマンとはどう違うのか。 …

薪ストーブ始生代② 薪ストーブに求めること①~なぜ薪ストーブ?

薪ストーブを設置してのファーストシーズンが始まった。 とはいえ、まだ9月。 ストーブを焚くには暑すぎる。特にここ最近は、9月でも平気で30℃を超える気温だったりするので、昼間はほとんど夏と変わらない。 初焚きまでは、まだしばらくありそうだ。 さて…

キュウリの種取り②種を掻き出して発酵させる

キュウリの自家採種に挑戦している。 キュウリの種取り①固定種のキュウリの種を自家採取しよう - 薪ストーブクロニクル 一週間ほど前に収穫した、巨大になりすぎた完熟キュウリ。 これを収穫後、日陰で一週間ほど追熟させて、実の栄養分を種に移行させていた…

薪ストーブ始生代①最初のシーズンがはじまる

ついに始まる、薪ストーブを設置してからはじめてのシーズン。 今までは「薪ストーブ前史」というカテゴリーで、薪ストーブの導入が決まってからの薪集め、薪割り、そして設置と試し焚きまで、薪ストーブとともに過ごす初めての冬に向けて様々な準備を進めて…

生ゴミフルーツパーラー

ちょっと美味しそうに見えないこともない。 しかし、これは生ゴミだ。 いや、正確には捨てないで畑のコンポストに入れて、堆肥にするものだから「ゴミ」と言ってしまっては語弊があるか。 生ゴミのフルーツパーラーだ。 夏の果物をたくさんいただいて、おい…

薪ストーブ前史・総集編 ⑨「薪場の変遷2016-2017」

薪を割って積み上げている薪場。 そこに栗を積んだり、桜を積んだり、キノコの生えた黒い薪を積んだり、極太乾燥玉を極小サイズに割ったりしたものをどんどん積んでいった。ブログのトップ画面に写っているのがそこである。 薪が積み上がっている光景を眺め…

薪ストーブ前史63 極太巨大玉のラスボス相手に大苦戦

今年の正月から極太巨大玉の数々と格闘してきた。 薪ストーブ前史・総集編④「極太乾燥玉編」 - 薪ストーブクロニクル 知り合いの工務店さんが、木材置き場にしている場所の朽ち果てた玉切り材を全部持っていっていいよ、と言ってくれていたので、お言葉に甘…

オリーブが実をつけた

2本以上植えないと、結実しないと聞いていたオリーブ。 もともと実を収穫するためではなく、木を育てて愛でるためのものなのだが、何故か実をつけ始めた。 分かりにくいので、拡大すると・・ しかも、ひとつだけではなく、いくつも実が育ってきたので、どう…

ついに登場、長ナスのあかちゃん

種から大切に育ててきた長ナス。 夏野菜の播種②(長ナス、パプリカ、ピーマン、キュウリ、バジル、サラダ菜、オークリーフレタス) - 薪ストーブクロニクル 日本長ナスをようやく定植する<茄子について> - 薪ストーブクロニクル 蒔く時期が遅れたため、な…

薪ストーブ前史・総集編⑧「薪棚の新設」編

1.整地編 仮置きのつもりで作り始めた仮設の薪棚のキャパシティーがいっぱいになってきたので、新しく、恒常的な薪棚を作ることにした。 場所はキョウチクトウと、アジサイに挟まれたこの場所だ。 草がぼうぼうと生い茂っているので、まずはきれいに抜いてし…

8月の農作業

8月は草との闘いに明け暮れて、気がついたら蒔き時を逃している野菜がちょこちょこある。 この時期に蒔く野菜の代表格はなんといっても人参だ。 人参は、特に播種してから芽を出すまでは乾燥に弱く、雨がない夏日には一日に三回ほど水をやらなければいけな…

今年の夏野菜の作柄について、そして我が家の夏野菜成績表

農家の方と話をしていると、やはり今年は天候が夏らしくなくて、野菜の作柄に影響が出ているようだ。 一番話を聞くのはニガウリ(ゴーヤ)だ。日照不足の影響か、今年はあまり大きくならず、収穫量も少ないとのこと。 これは我が家でも例外ではなく、実こそ…

薪ストーブ前史・総集編⑦「ネスターマーティンS33登場」

1.ネスターマーティンS33登場 ついに薪ストーブが導入された。 機種はベルギーの薪ストーブメーカー、ネスターマーティンのS33だ。 自分で作った薪ストーブランキングでは2位だった機種だ。 おすすめ薪ストーブメーカーランキングベスト30その③~いよいよト…

梅シロップの出涸らし梅の再利用。梅ジャムを作る

お酒を飲まないうちの奥さんが、晩酌時に梅シロップのソーダ割りを飲むので、うちでは大量の梅シロップを作っている。 で、当然のようにその副産物が出る。 出がらし的な梅の実だ。 今年はたくさん作ったので、しわしわになって色褪せた梅の実がたくさんある…

薪ストーブ前史・総集編⑥「松の薪割りに大苦戦」

1.松の木をまるごと一本もらう 庭で、チェーンソーでけやきの木をガシガシ玉切りしていた時、近所のおっちゃんに声をかけられた。 おっちゃん「うちで切り倒した松があるんやけど、松は燃やせるんかえ?」 僕「ももも、もちろんです。貰います、貰います!」…

キュウリの種取り①固定種のキュウリの種を自家採取しよう

キュウリはこんなことになる。 イタリア原産のピクルス用の短いキュウリの品種だが、放っておくとこんな風に巨大化する。 しかし採り忘れても心配無用だ。こんな風になってしまったら自家採種用にするのだ。 だいたい着果後40日から45日ぐらいが種を採るのに…