読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

薪ストーブクロニクル

食とエネルギーの自給を目指して

プリッキーヌに憧れて~プリックナンプラーが作りたい~

f:id:akagestoves:20170426185532j:image
東南アジアのタイでよく見かける、唐辛子のナンプラー漬け。

これはプリッキーヌという小さくて辛い唐辛子を使用していて、そのナンプラー漬けは「プリックナンプラー」と呼ばれている。

f:id:akagestoves:20170426185445j:image

タイを旅行しているとき、チャーハンでもラーメンでもなんにでもこのプリックナンプラーをかけて食べていた。

辛さと旨味と酸味が絶妙でめちゃうまかった。まさに三位一体の奥深い味わいだ。

東南アジアの屋台料理は本当に美味しいのだけれど、ひとつ不満なのが味付けを化学調味料(味の素)に頼りすぎなこと。だから、食べ進めるとだんだん味に飽きてくる。

そんなときは、プリックナンプラーを少しかけるといい。本当に味が劇的に変化する。これが東南アジアの本当の味だ、と実感する。

 

ただ、その唐辛子、プリッキーヌが辛すぎるので、慣れない人が食べるとあまりの辛さに呼吸困難になるかも知れないので、辛いものが苦手な人は注意が必要だ。

 

さて、そんなプリックナンプラーを自分で作って、普段から使いたいなぁ、と考えていたのだが、去年の夏に高知県を旅行していたとき、有名な日曜市でプリッキーヌを売っていたので、思わず買ってしまった。そして、早速、ナンプラーとあわせて作った。期待通り、おいしかった。

 

なにしろプリックナンプラーはまだ若い青唐辛子で作らないと本当の美味しさにならないので、毎年作りたければ、毎年プリッキーヌを栽培して収穫しないといけない。

 

作らないと食べられないなら作るしかない。

夏の料理にひとたらしするだけで、劇的に味が進化する「リアル魔法の調味料」。

考えただけでよだれが出る。

f:id:akagestoves:20170426185154j:image

高知で買ったプリッキーヌが、薄赤く熟したまま乾燥されて吊るしてあるので、そこから種を採って蒔いてみた。

居並ぶ夏野菜の猛者たちの横でさりげなく芽吹きを待つプリッキーヌ。

f:id:akagestoves:20170426083142j:image

 ちなみにプリッキーヌとはタイ語で「ネズミの糞」という意味らしい。

 

さて、適当に腐葉土に播種してみたが、こんなゆるい栽培方法で本当に大丈夫だろうか。

まあ基本的には鷹の爪とかと同じだろうから、暑くなれば育つだろう。

 

とりあえず、生長を見守りたい(ってそんなんばっかりだな(汗))。