薪ストーブクロニクル

食とエネルギーの自給を目指して

栗について③ビバ、栗ご飯

タフでハードな「栗拾い」ならぬ「栗落とし」によってたくさんの栗をいただいた話の続き。

白い栗も熟した普通の栗も、混ぜて一緒に栗ご飯を作ることになった。

というか、うちの奥さんが栗むきから全て一人でおこなったのだが。

 

栗むきは傍目で見ていても想像以上にきつそうな作業だった。ホームセンターで、きちんとした栗むき器を購入して栗むきにのぞんだのだが、それでも腱鞘炎にならないか、心配になるほど、バチンバチンと硬い音が響き渡っていた。

 

その間、お前は傍目で見ながら何してたんだ、と思われる向きもあるかもしれないが、冬野菜の播種の時期が迫っていて(というか、もうすでに一部の野菜は遅い)、待ったなしだったので、色々種蒔きしていた。その事についてはまた後日。

 

さて、奥さんのタフでハードな皮むきの甲斐あって、美味しそうな栗の実が表れた。
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それを調味料(主に酒とみりんと塩)を入れて、水加減を調整して、炊くだけ。

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圧力鍋で炊いたので、栗がやや柔らかめになったが、大変美味しゅうございました。
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栗を分けてくれたおじさんにも、お礼もかねて早速栗ご飯をお裾分けしにいった。


しかしもらってきた栗はまだまだ大量にある。さて次は何を作ろうか?まだ続く。