薪ストーブクロニクル

食とエネルギーの自給を目指して

薪ストーブ始生代⑯ 憧れのドライリンゴ

薪ストーブの永遠の定番、輝かしいマイルストーン、不動の第一志望、アンコール。

そのアンコールのカタログをめくると必ず出てくる画像がある。

ちょっとファイヤーサイドのページから画像を借りてきた。それがこれだ。
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芯をくり貫いたリンゴを輪切りにして、ミトンラックに差して干しリンゴを作っている。

この驚きの画像を見て、干しリンゴ作りにものすごく憧れたものだ。

 

で、時は流れ、自分で薪ストーブを使えるようになったので・・・。

 

早速やってみた。

まず、芯をくり貫て。

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薄く切ってストーブに並べる。

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別の日の完成図。
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右はリンゴジャムをコトコト煮込んでいる土鍋だ。

 

りんごをたくさんもらったので(今の季節はつがるがメインだ)、バーベキュー用の網に芯をくり貫いたリンゴを並べて置いておく。

 

一晩でセミドライの干しリンゴが完成した。

食べてみると、甘さが凝縮されていて、おやつにぴったり。

刻んでヨーグルトに入れても美味しかった。