薪ストーブクロニクル

食とエネルギーの自給を目指して

枝豆を枝からはずす。隠れていたのは超小型の・・・

今年は枝豆を栽培できなかった。

 

家庭菜園がプロの農家に肉薄できる数少ない品目のひとつ、枝豆。もうひとつはトウモロコシだ。

どういうことかというと、最も大事なのが鮮度だ、という野菜に関しては、収穫してすぐに食べられる家庭菜園にも分がある、というわけだ。

トウモロコシの甘さは収穫後一日足らずで激減してしまう。収穫してから茹でたり焼いたり、とにかく火を通すまで、時間との勝負だ。とってすぐなら、素人が作っても大変甘い。虫にやられてなければ、最高のトウモロコシが食べられる。

 

そして枝豆だ。

枝豆に限らずだが、未熟な豆を食べるもの、つまりスナップえんどうなんかもそうなのだが、こちらも収穫してすぐが美味しい。

圧倒的に美味しい。

 

根っこごと引き抜けば、しばらくはその鮮度が保たれるが、それでもなるべく早く枝からはずして、茹でてしまうのがよろしい。

 

で、根っこごと引き抜いた枝豆を結構たくさんいただいた。

 

急げやいそげ、とばかりに枝はずしをしていたので、作業中の画像はあまりないが、とりあえずすべてはずし終わったらこれだけの量になった。

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莫大な量とまではいかないけれど、二人で食べるなら、これは相当多いぞ。早速ゆでて食べる。

はっきり言ってめちゃめちゃ美味しかった。やはり、枝豆は時間との勝負だ。

 

おまけ。

枝豆はずしをしている最中に、奥さんが超小型の生き物を発見した。下の画像の中にいるのだが、分かるだろうか。
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正解はこれだ。
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超小型カタツムリが、枝豆の枝をお散歩中だった。

え?この画像でもよくわからない?

 小さすぎて、ピントもうまく合わない。

一応さらに拡大してみよう。
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さらに倍率ドン!
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おわかり頂けただろうか?

 

カタツムリは庭に離してあげた。きっとカタツムリの赤ちゃんなんだろうね。