薪ストーブクロニクル

食とエネルギーの自給を目指して

台風の被害と復旧

ものすごい台風だった。

 

今もつづく断水と停電。

携帯の電波アンテナが倒れたのか、電波が極端に弱くなっている。

 

畑に目をやるとキャベツとサニーレタスの苗が消滅し、白菜も朽ち、ブロッコリーは三度目の横転。

里芋もオクラも倒れた。

 

プラスチックの庭用の椅子は、粉々に砕け、焚き付けを満載した黄色のコンテナは全て倒壊。

 

外の壁にしている木の板が道路の向こうの水路に落ちていた。

 

もちろん、もっと被害の大きかった方の方が多いだろう。むしろこの程度ですんだことを喜んでいる。


f:id:akagestoves:20171023102549j:image

井桁に積んだ薪場だけはほぼ無傷だった。

真っ先に倒壊しても良さそうなものだが、風に弱い方向に家があって防いでくれたのかもしれない。

 

ひとつだけ言えることは、こんな台風は今後も毎年来てもおかしくないということだ。

それどころか、もっと強力なものが来るかもしれない。

停電や断水で右往左往しないためにも、電気を自分で作り出せるようになりたい。

本音を言うと井戸だって掘りたいのだが、ここでは水はでないかな?

 

さて、雨がおさまってきたら、倒れたり飛んだりしたあれこれを復旧させにいくことにしよう。