薪ストーブクロニクル

食とエネルギーの自給を目指して

薪ストーブ始生代44 栗の木の枝のお片付け②~悲劇のチェーンソー

前回からのつづきだ。

 

家の近所の空き地の栗の木の枝がボキボキに折れたので、枝を貰いがてら、片付けに行った。

 

一通り、貰うものと、その場で焼いてもらう葉っぱつきの小枝に選別して、後日それらを取りに行った。

 

こんな風に大振りの枝を集める。

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さすがのフィスカースの枝切りハサミでも、直径10㎝前後の枝は歯が立たない。

これらは自作の玉切り用の馬にのせてチェーンソーでほどよい長さに切ることにする。

 

そして、こっちはフィスカースのハサミで切断できるサイズの小枝。
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 栗の木、というのがやや引っ掛かるが、とりあえず、なんでもありがたくいただこう。

 

小枝を先に短く切断する作業を終えて、次に太枝をチェーンソーで切ろうとしたときに悲劇が起きた。
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ガーン。

チェーンソーのチェーンが外れた。

しかもチェーンが曲がっていてバーの溝に填まらなくなっている。

つまりご臨終ということだ。

 

いきつけの農機具屋さんでも、これはダメだねぇ、と言われたので、仕方なく新しい物を購入した。

 

作業も終わらず、残念なこと、この上ない。

どうしてチェーンがダメになったのか。

おそらく以前、広葉樹の太い原木に挟まれた時に無理矢理引っこ抜こうとして曲がったものと思われる。

やれやれ。