薪ストーブクロニクル

食とエネルギーの自給を目指して

薪ストーブ始生代91 薪ストーブでクッキーを焼く

薪ストーブの炉内は、優秀なオーブンでもある。

ピザ、グラタン、タルトや野菜のグリルなど、多岐にわたる料理をこなす。

 

今回はクッキーを焼いてみた。
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まず、生地を冷蔵庫で冷やして、取り出して均等な厚さに切る。
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なんかこの状態ではたくあんみたいだ。

 

そしてそれを鉄板に並べる。
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綺麗に並べられた、のだが・・
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この時点で実はちょっとミスっている。

クッキーは焼くと体積が増える。

そのことを計算せずに並べてしまったのだ。後でちょっと大変なことになる。

 

まあ、それはともかく、鉄板に並べたら、熾火になったストーブの炉内に入れる。
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前述の通り、クッキーが膨らんで、隣同士がくっついてしまった。

 

奥さんがかなり頑張って復旧作業にあたった結果、なんとかクッキーとしてのアイデンティティーを保ったまま、炉内から出てきた。


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左側はかなりダメージを受けてしまった。

 

いい勉強になった。

 

ただし、バターたっぷりで焼き上げたこのクッキー、味はめっちゃ美味しかった。

しかも数日後までサクサク軽い食感を保ったままだった。

 

次はうまくできるはず。

ふむ。

薪ストーブ料理はいつも楽しい。