薪ストーブクロニクル

食とエネルギーの自給を目指して

薪ストーブ始生代109 軽トラのデビュー戦・コナラの原木を入手する

毎日仕事が終わって家に帰ると夕方6時過ぎだ。まだ日は暮れず、外仕事が少しだけできる。

そんな今の季節がありがたい。

春野菜を収穫したり、夏野菜の世話をしたり、薪仕事もしている。

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先日はエンドウ豆がたくさん採れた。

スナップえんどうやコリアンダー、イチゴや青菜もついでに少しずつ収穫した。

 

本格的な夏野菜の季節はまだ先だが、苗で買ってきた茄子などは一番果をつけ始めている。いよいよ暑くなってきそうだ。

 

日によっては、仕事から帰ったら、家に入る前に斧を握ることもある。

一日に一玉か二玉、ちょっとずつ割っていくのだ。風呂上がりのビールなどをイメージしながら割ると調子がすこぶるよろしい(笑)。

 

さて、ついに軽トラデビューをしたことは前回の記事で書いたが、その軽トラのドミーが早速デビュー戦を迎えることになった。

 

家から車で40分ほどの場所で原木を貰えることになった。薪仲間のみなさんと一緒に軽トラをかっ飛ばして取りに行った。

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薪仲間の中の一人、手練れの薪ストーブユーザーKやんが40cmに手早く玉切りしてくれたコナラを積んで、その上からさらに細めの原木を積んだ。

Kやんは、この型のアクティはもっとバカみたいに積めるよ、とアドバイスしてくれたが、譲ってもらったばかりなのに積載オバーで破壊したら元も子もないので、ビビりにビビってかなり控えめに積んだ。

他の薪仲間の皆さんは荷台がはち切れんばかりに積みまくっていた(笑)。

積載量350キロの軽トラの荷台にいったいいかほどの原木を積んでも大丈夫なのか、ということについては、まだまだ経験値を積み上げる必要があろう。

 

さて、玉切りしてもらったコナラを家の駐車場に並べた。
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なかなか壮観だ。
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実は、我が家の周辺ではなぜかコナラがほとんど生えておらず、もっぱらくぬぎの林が広がっている。

そのため、いままで、まとまった量のコナラを貰うことがなかった。

薪の王さま、コナラをついに貰えてやや興奮ぎみだ。

 

さて、コナラを割りますか。