薪ストーブ原生代⑰ 室温が今年はじめて15℃に!
11月。
秋が深まる季節のはずだ。
紅葉はだんだんと緑から赤へとその色を変えていく。
寒い季節はすぐそこだ。
しかーし、我が家はマイルドパッシブソーラー住宅なので、太陽の恩恵を受けて室温はまだ高め。
薪ストーブを焚かなくても室温は18℃くらいを行ったり来たりしている。
数日前のある日の早朝の室温はこんな感じだった。
室温18.2℃。湿度は54%。
過ごしやすい朝だ。
いや、それ自体はいいことなんだけど、薪ストーブを本格的に焚くのは室温が15℃まで下がったら、と自らにハードルを課したため、なかなか焚けないでいたわけだ。
先日、馴らし焚きという名目で一度焚いたものの、なかなかすっきりと焚くには至らず、その間にごにょごにょとしていたのだが‥
11月3日の朝。
ついに室温が15℃になった。
きたーーーーー。
ついに、薪ストーブシーズンのスタートを高らかに宣言することができるじゃないか。
というわけで、たぶん今夜からガンガン焚きます。
話は変わって。
秋と言えば柿。
先日、柿とりに山に出掛けた。
干し柿用の頃合いの渋柿が、茶畑山にあるのだ。
しかし、全然下草を刈らなかったので、極太の笹が柿の木周辺を覆っていて、脚立を立てるどころか、まともに歩くことさえままならず。
なんとか木に登って高枝ばさみで柿を落としていくと、柿がぼよーんと笹にひっかかっていく。
結構たくさん収穫できたので、それを少しずつ干し柿にして、テラスのところに干していく。
さあ、今夜からガンガン焚くぞー。