薪ストーブクロニクル

食とエネルギーの自給を目指して

薪ストーブ原生代38 コナラ、再入荷。そして樫専用の薪棚に目鼻がついた

嬉しいコナラが再入荷だ。
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軽トラに軽く一杯。全てコナラだ。思わず頬が弛む。
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もちろん、再入荷といっても購入したわけでわない。

薪を買うかどうかは、それぞれの薪ストーブユーザーの事情で様々だと思うが、僕は一種のゲーム的な感覚で、(なるべく)金を使わずに薪を手に入れる、というルールを自分に課している。

フグリッド生活のための生活力を日頃から養うためのルールとも言える。

薪が簡単に入手できないときも、お金で解決せずに、日頃からの人脈でなんとか集めてくる、もしくは建築端材などで我慢しようと思っている。

まあそう思っているので、もちろん今回のコナラもありがたいことに、ある筋から貰ってきたものだ。

 

今は薪運がかなり上昇しているようで、樫やコナラ、クヌギなどのいわゆるビッグスリーと言われる樹種に恵まれている。

 

いずれ、また手にいれにくくなる日も来るだろうから、今のこのフィーバー状態を当たり前と思わないようにしたい。

 

まあ、それはともかく、最近は家の土場で玉切りをするとチェーンソー屑がかなり出てしまうので(それは野良猫のトイレとして最高のもののようなので)、山まで原木を運んで、山の土場ですぐ玉切り、そして玉になったものを家の土場に運んでそこでゆっくり薪割りを楽しむ、という流れができてきた。

 

この日も、山で全ての原木を玉切りした。
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愛犬も連れて。
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玉切りをしている間は、「伏せ」をしておとなしく待っている。

お利口さんになってきた。

さて、その玉を家の土場に運び込んだ。
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薪棚が満タンのようだけど、真ん中の薪棚は後列しか埋まっていないので、前列を全てコナラ薪で埋め尽くしてニヤニヤする予定だ。

 

ちなみに、樫専用の薪棚は少しずつ薪棚らしくなってきた。
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茶色の塀と同じ高さまでは積み上げたいのだが、そこまで都合よく樫ばかり集まらないので、少しずつ積んでいこう。

樫は3年くらい乾燥させて焚くのが理想みたいなので、2022年、つまりカタール開催のワールドカップの頃に焚くことになるだろうか(笑)。ちょうどカタール大会は冬開催らしいので、薪ストーブで樫を焚きながらのサッカー観戦なんて、悪くないじゃないか。

 

まあ、とにかく、手持ちの樫は全て割ってしまったので、しばらくはコナラ割りをせっせと楽しみたい。