薪ストーブ原生代50 梅雨と薪ストーブ~梅仕事2019~夏野菜も採れ出した
梅雨だ。
雨は地方によって降り方がまちまちだが、とにかく毎日じめじめしてる。
洗濯物だって乾かない。
こんなときは薪ストーブをガツンと焚いて室内で洗濯物を干せば、きれいに乾くのだろうけど、まあ、せっかくきれいに掃除した薪ストーブに火を入れるのもなんとなくためらわれる。
なぜなら、この夏の間、きれいな姿を毎日眺めて、来るべき冬を思い描きながらニヤニヤするためにわざわざ掃除したのだから。暑さを乗り切るためにも、是が非でも、薪ストーブちゃんにはきれいなままでいてほしい。
そういう助平な考え方をしているので、梅雨の湿度をやり過ごすために焚いたりはできない。
しかもまあ、暑いしね(笑)。
そんなわけで、薪ストーブも焚かず、さりとて薪をガンガン割りまくっているわけでもないので薪棚が大きく様変わりしているわけでもなく、細々と桜などを割っているだけだ。
全く特筆すべき事項なし。
というわけで、梅雨の季節の日日の活動を書いてお茶を濁すことにする。
梅仕事
なんといっても梅雨は梅仕事の季節だ。
6月から7月にかけて、梅雨の間にする梅仕事は色々ある。
まず、この冬に飲み干した梅酒を再び仕込む。
今年はブランデー梅酒だけ作ることにした。
氷砂糖と南高梅をいれた容器におしげもなくドバドバーっとブランデーを注ぐ。
梅酒はそれだけ。
成分が出切ったら、梅の実を取り出すだけだ。
さて次に、うちの奥さん用に梅シロップを作ろう。
凍らせた梅と氷砂糖を互い違いに重ねて、置いておく。
あとはエキスが出るまで待つのみだ。
梅干しも、在庫が減ってきたので少し仕込んでおこう。
南高梅を約1500g。
それと、去年仕込んで美味しかったベトナムのカンホアの塩。
これで今年も梅干しを作ろうと思う。
ずらっと並べた梅仕事の成果。
左は氷砂糖がうまくとけ始めた梅シロップ。
真ん中は、ザラメで仕込んだ梅シロップ。
右は塩漬け中の梅干しだ。
そして時は流れて・・。
6月に仕込んで、今は7月。だんだん仕上がってきたぞ。
まず梅干しはしっかり梅酢があがってきている。
あとは紫蘇漬けを待つばかり。
ザラメで仕込んだ梅シロップも、いい感じになってきた。
氷砂糖で仕込んだ梅シロップの方は、エキスの色も白い。いかにも美味しそう。
梅仕事は今年も順調だ。
畑のこと
そして畑では夏の便りが届き始めている。
まず、きゅうりが採れ出したので、ぬか床を作り始めた。
ちょっとぬか床で遊ぶ(笑)。
これは捨て漬けをしている途中でちょっとオブジェを作成してみた。
玉ねぎも順調に育ったので、農機具小屋に吊るした。
ニンニクもばっちり大きく育った。
そうこうしているうちに、他の夏野菜も少しずつ採れ出してきた
じゃがいもも、えいやーっと掘ってみたら、去年よりずっとうまく育っていて、ホッと一安心。
新ジャガはさっそく蒸してじゃがバターにして、食べた。
畑は、草ボーボー。
このブログをアップしたら、作業着を着て、おもむろに畑に繰り出す予定だ。
薪ストーブネタ、全然ないね。
またなんか絞り出せるように頑張ります(笑)