薪ストーブクロニクル

食とエネルギーの自給を目指して

薪ストーブカンブリア紀18 梅の土用干し。薪棚オールモスト フル

今年も無事に土用干しをすることができた。

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全然土用じゃないけど。

今年の土用の頃は、雨ばかりで、ほとんど太陽を拝めなかった。

そしてそもそも、まだ赤紫蘇が大きくなっていなかったので、紫蘇漬けが完了していなかったのだ。

 

畑から赤紫蘇を刈り取り、洗って

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半日ほど乾燥。
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梅酢に合わせて、梅と一緒に漬けてしばらく放置。

ようやく梅干しらしくなってきた。

 

そして梅雨が明けたら今度は晴天続き。

土用干しはいつでもオッケー。

 

そんなわけで今年は律儀に三日間みっちり土用干しをしてみた。

 

初日と三日目では梅の色合いも変わってきた。

 

これが初日の梅で

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これが三日目。
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色がぐっと落ち着いてきている感じがする。

時々梅を裏返すのだが、手で持った感じの柔らかさ、そして色や香りなど、過去最高の梅干しの予感がプンプンする。

 

 

例年は小雨に降られたり、曇りが続いたりして、満足に三日間干すことがなかなかできなかったりするのだが、今年は本当に毎日が土用干し日和。

 

暑くてたまらないけど、梅干しには最高のお盆なのでした。

 

さて、前回の記事でやたらと我が家の周りの薪棚の画像を載せて紹介したのだが、肝心なことを書くのを忘れていた。

つまり、ここ何年か、どんどん薪をもらってくるたびに家の周りを薪で埋めていったのだが、もうほぼ置く場所がなくなった、ということが言いたかったのだ。

 

今年は恒例のお盆の玉切り大会もしなかった。まあ、半分は暑さのせいだけど、玉切りしても、家で割ったら置く場所がないというのが大きな理由なのだ。

 

つまり「薪棚 オールモスト フル」。

 

ちょっと前にポールマッカートニーのアルバムで『メモリー オールモスト フル』っていうのがあったけど、あれは、「人生を重ねてきて、思い出がいっぱいすぎてもう俺の脳のメモリーはほとんど満杯なんだよね」っていうやや切なげなニュアンス。

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我が家のオールモストフルな薪棚は、この冬にまた薪ストーブを焚くことで薪はどんどん消費され、薪棚全然フルじゃなくなるので、別にポールのような切ない感じは一切ない。

 

しかし8月もあと少しだ。

 

このブログでは薪ストーブのシーズンを9月から来年の8月まで、と定義しているので、あと10日ほどで新シーズンの到来だ。

 

畑での活動はやたら活発だけど、おそらく8月いっぱい、薪ストーブ関連の動きはないと思われる。

 

薪ストーブカンブリア紀の記事はたぶんこれで最後。

また新しいシーズンにはちょろちょろ書くことも出てくるだろう。

っていうか、涼しくなってこないとやはり薪ストーブっていう雰囲気がでない。

薪活も、薪棚がいっぱいでは動きが鈍る。

 

この一年は、記事こそあまりアップしなかったけど、今シーズンもみっちり薪を焚いたし、幸せなシーズンだった。

トラブルもあまりなく、薪不足で家族が寒さに震えることもなかった。

 

夏が終わり秋から冬へ。

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季節の移り変わりを楽しみながら、ぼちぼち薪を運んだり、焚き付けを用意したりしていこう。