薪ストーブ前史32 雨の薪場にキノコが生える
目下のところ、仕事が休みの週末しか薪仕事ができない。だから週末に雨が降ると、結構がっかりする。
それでも、大した作業もできないのに薪場に来てしまう。見渡すと、薪たちは雨に濡れて切ない表情を見せている。
最近熱心に作っている、長さ20㎝ほどのとても短い小割りの薪。まだ置き場が決まっていないので、野ざらしで適当に積み上げている。そいつらが雨に打たれて、濡れそぼっているのだ。
最近転がしてきた雨ざらしだった巨大な玉も雨でさらにずず汚く濡れている。そして、なんとキクラゲのようなぷるぷるしたキノコが生えてきてるじゃないか!
これではちょっと分かりにくいのでもっと近寄ってみると・・・
なんじゃこりゃー!
こんな木を燃やして本当に大丈夫だろうか?ちょっと心配になった。
ちなみに今の薪場の様子を定点観測しているアングルで撮るとこんな感じ。
まだまだ割るべき玉が残っている。
早く割らないと!
焦りが募る、雨の日の薪場であった。