隠れていたのは・・・
草刈りシーズン真っ只中。
草を刈っていてあることに気づく。
なんか、懐かしい匂いが畑から漂ってくる。
これは一体何の匂いだ?
もう少し刈っていてその原因が分かった。
それはこれだ。
ピントが奥に合ってしまってるね(汗)。
お分かりになるだろうか?
雑草に混じって、東南アジアの香草パクチーがあちらこちらに生えていたのだ。
去年のこぼれ種がすくすく育ったものと思われる。
東南アジア、特にタイには10年くらい前まではかなりの頻度で訪れていた。そこでイヤッというほどパクチーを食べてきた。
そのパクチーを鎌で一緒に刈ってしまってた。どうりで懐かしい匂いに感じるはずだ。
それにしても、これだけの雑草に負けずにすくすく育ってしまうパクチーの生命力は半端ではない。
パクチーの味にはかなり両極端な評価に分かれる。というか、ここまで評価が真っ二つに分かれる野菜も結構珍しい。
好き派・・・東南アジアの思い出がよみがえる、唯一無二の代替え不能な味わい。独特の香りがクセになり、食べ出すと止まらない。
嫌い派・・・カメムシの臭いのする草
閑話休題。
畑にはそれ以外にも、ヨモギ、ノカンゾウ、ノビルなどの食べられる野草も勝手に生えていた。ポテンシャルの高い畑だ。
さて、土作りからはじめますか。