薪ストーブ前史42 仮設の薪棚を作る
畑を起こして、野菜を植え始めたので、薪置き場が邪魔になってきた。
そもそも、この場所は仮設の薪置き場なので、いずれ別の場所にしっかりとした薪棚を作るつもりなのだが、とりあえず手狭になってきた仮の薪置き場を何とかしなければ、ということが急務になった。
そこで前々から構想していた縦長の仮設薪棚を作ることにした。下の写真のまん中、白い壁が見えている部分を全て薪で埋め尽くす作戦だ。
まず、土台となる煉瓦を置き、太い建築廃材を並べていって基礎を作る。
その上に縦に細い板を伸ばしていく。
ホームセンターで買ってくればいいのだろうが、なにせ家に建築廃材が大量にあるので、それを使ってなんとか無料で薪棚を作るつもりだ。なんともセコい話だが。
因みに茶色く塗られている土台の板は家の側面に張られた板の残りだ。
心配なのは横への力に側面の細い板が耐えられるかどうか。板を斜めに張りまくったり、横板を上の方に付けたりして、なんとか完成。
横150㎝、縦250㎝、奥行き70㎝なので計算上は2.8立米の薪が置けることになる。
さて、実際に置くとどうなることか‥