薪ストーブ前史47 猫と薪ストーブ
6月なのにやたらと寒い夜。
子猫たちのために、という言い訳を武器に薪ストーブをつける。
早速火の周辺で遊び始めるミケリアとごっすん。
しかし体躯が小さすぎるため、簡単にストーブの下に潜り込んでしまい、危なっかしいことこの上ない。
日が暮れると外気温は13~14℃ぐらいまで下がってくる。ストーブをつけると、室温は離れている場所でも24℃ぐらいまですぐに上昇する。
半袖シャツと短パン、そして素足で過ごしている。
まだ初めての薪ストーブシーズンを迎える前の段階なので、ブログのタイトルにも「薪ストーブ前史」としっかり書いてあるのに、すでにガンガン焚いてしまっている。
例年になく寒い6月が原因だ。
もちろん、本格的なシーズンのスタートには、それなりの区切りをしようと思っている。
今はあくまでも、「ファーストシーズンを前にした準備期間」という位置付けだ。
薪割りをしていてあまり薪棚に置きたくないなぁと思ってしまうスカスカのボケた薪とか、じじむさい形の薪とか、そんなのを練習代わりに使っている。
猫たちはあまり寒くないのか、ストーブ前でじっとしているわけでもなく、あちこち走り回っている。
この二匹の子猫、ミケゴスたちが冬にはどんなポジションをとっているか、今から楽しみだ。