ブランデー梅酒と焼酎の梅酒を作る
梅仕事の季節。
今年は引っ越しのバタバタもあって梅干しは仕込めなかったが、梅酒と梅シロップは仕込むことにした。
どちらも一年以上置いておける保存食的な飲み物だが、梅シロップは夏場に炭酸割りで、梅酒は夏場にお湯割りで、と結構飲んでしまうので、毎年新物を作らないと追いつかない。
早速仕込み始める。
まずは保存するビンを洗って乾かす。
材料も作り方も非常にシンプルだ。
材料は梅500g、氷砂糖250g、ブランデー720ml1本
ブランデーは、奥さんの実家に眠っていた舶来物?のナポレオンだ。ブランデーはほとんど劣化しないお酒として知られているので、30年40年前のものでも全く問題なく飲むことができる。戸棚で誰にも省みられることなく眠っていたブランデーの有効活用なのだ。
もちろん、ブランデー愛好家の人からすれば、こんなお酒を梅酒にしてしまうなんて勿体無い‥と思うかもしれないが、美味しく飲めれば問題ないだろう。
それにいくら美味しいブランデーでも、3本も4本もあっても飲めないのだから、まあこれでよしとしよう。
さて次に、作り方だが、その材料を瓶にいれて、置いておくだけだ。
梅と氷砂糖をいれて、
ブランデーを注ぎ入れる。
終わり。
せっかくなので普通の焼酎でも仕込んだ。こちらはちょっと甘い梅酒を飲みたいと思った時のために、少し砂糖を多目にした。
梅500g、氷砂糖300g、焼酎(アルコール35%)720mlという配合だ。
左が焼酎。右がブランデー。
瓶さえ清潔なら、失敗する要素はほとんどない。冬に薪ストーブの前に座ってお湯割りでいただくのが待ち遠しいぜ。