草刈り!草刈り!草刈り!
夏野菜の栽培に草刈りは欠かせない。
畑の草という草をすべてをきれいに除草してしまうかどうかは、ポリシーの問題なのでちょっとなんとも言えないが、野菜が草に埋もれてしまわない程度の除草は避けて通れないと言える。
さて、我が家の畑であるが、今にも草に呑み込まれそうな箇所があった。
キュウリとゴーヤの畝だ。
以下の通り、どこまでが野菜でどこまでが雑草かよく分からなくなっている。
雨が降った直後なので、それほど苦労なく草を抜くことができる。
10分ほどで手早く草だけを取り除くと、畑はこんな感じになる。
いくぶんスッキリした感じだ。
コンパニオンプランツのマリーゴールドに挟まれて、キュウリとゴーヤが姿を現した。
うーん、畑らしくなってスッキリだ。
草を取り除くと、キュウリとゴー以外にも、こんな野菜も登場した。
こぼれ種から勝手に生えてきた赤シソだ。
ちょうど少しだけ梅干しを漬けるつもりなので、これを移植して大きくしよう。
さて、せっかくきれいにした畑だが、刈り取った草を野菜の根本に敷いて草マルチにした。
こうしておくと、見た目は悪いが、草も生えにくくなり、畑も乾きにくくなる。
それに数日もすれば、刈り取った草はすぐに茶色く変色するので、あまりじじむさくもないはずだ。
数日後、畑はこうなった。
上の画像で緑色だった草マルチはあっという間に目立たなくなった。これで保水性が高まり、雑草も生えにくくなり、さらに猫のトイレに利用される危険性も下がるのだ。
発見した赤シソはこんな風に植え替えた。
ちょっと遅かったかもしれないが、ぐんぐん成長してほしいものだ。