薪ストーブクロニクル

食とエネルギーの自給を目指して

野外薪ストーブでBBQ

冬の間、外で頻繁に焚いていた野外薪ストーブOZ PIG(オージーピッグ)。

しばらく活躍の場がなかったのだが、夏になったのでBBQをしようと思い、せっかくならこいつで肉を焼いてやろうと考えた。
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久しぶりに火をおこす。
意外と、普通の薪ストーブとは勝手が違って苦戦した。つまりは煙突が長いというのはありがたいということを実感したわけだ。

この手の野外薪ストーブは煙突が短いので、上昇気流がおきにくい。

よく燃える細目の焚き付けをたっぷり投入しないと、うまく火が回らなかった。

 

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火が回ってきたら、薪を節約するために、祖父が遺してくれた消し炭と豆炭を使って火を維持する。

 

基本は豚カルビ。牛肉はなし。

信じられないくらいおいしかった。ビールが進んだ。

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野菜も実にうまい。残念ながら、自分の畑では、まだバーベキューに使えそうな野菜がなかったのだが、ピーマンも、ナスも、ズッキーニも玉ねぎも、本当に美味しいと感じた。

 

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最後に少しだけチーズをのせた厚切りベーコンも焼く。

 

良き一日だった。