薪ストーブクロニクル

食とエネルギーの自給を目指して

家庭菜園の夏野菜で作るスペシャル素麺。

素麺といえば、暑くて料理をする気の起きない昼ごはんなどに供されることの多い、真夏の定番の昼食だが、我が家では少し意味合いが異なる。

「素麺はゴージャス」

が基本的な方針なのだ。

 

とにかく、豊富な夏野菜、薬味類、そして香辛料の数々をずらりと並べて、さながら宮廷料理のような皿の数で食べるのだ。

そこには、手抜き感やわびしさ、不健康なニュアンスはゼロ。

食べる順番に迷うくらい、めくるめく素麺のワンダーランドなのだ。

 

ある日の昼食の素麺はこんな感じだ。
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<トッピングの野菜>

トマト、きゅうり、スイートコーン、万願寺の炒めたもの、茄子の炒めたものの五種類

<薬味類>

ネギのみじん切り、青しそ、ミョウガパクチー、炒ったゴマの五種類

<香辛料>

おろし生姜、生わさびの二種類

 

生姜やわさび以外は、そのほとんどが家の菜園で採れたものだ。

 

しかし、当たり前だが、準備に手間がかかる。これは手を抜きたい時ではなく、ばっちり食べたいときにおすすめの食べ方だ。