カメムシが多い年は、冬寒くなる?
昔から伝わる言い伝えだ。
いわく、
大根の根が長い年は寒い
大根は寒さに敏感な根野菜なので、寒くなると判断したら、地中深く根を張って寒さに備えるのだそうだ。
かっこうがうるさく鳴く年は豊作
かっこうは体温の保持能力が低く、天候のよい暖かい場所に集まる傾向がある、だからかっこうがたくさん集まってうるさく鳴くようなら、いい天気が続いて豊作になる、とのこと。
猫が顔を洗うと雨
雨が降りそうになって湿度が上がると、猫のひげに張りがなくなって顔をしっかり洗ってひげをととのえるのだそうだ。
※ ミケリア。あくびをしている。顔は洗っていない。雨じゃないと言うことか?
と、まあそんな感じで、言いたい放題の感もなきにしもあらずだが、そうは言ってもやはり昔から廃れずに伝わって来ているだけに、説得力があったり、する。
というか、無視できないように思う。
そんな中、今年の傾向から、薪ストーブユーザーが無視できない言い伝えについて、少し調べてみたい。
それは
カメムシが大発生する年は厳冬大雪になる
というものだ。
以前、カメムシについてこんな記事を書いた。
パプリカがカメムシを大量に呼び寄せているんじゃないかという仮説に基づいて書いたのだが、その後もパプリカに住み着いていたカメムシは唐辛子、ピーマン、ナス、クウシンサイと様々な野菜に移って被害を拡大していった。
しかし、このカメムシ、異常な量だ。
もしかすると、今年が異常に多いのかもしれない。
家庭菜園をしている知り合いの方も、
「今年はカメムシがほんっとに多い!こんなについたの初めてだわ」
と言っていたので、今年はカメムシが特に多い年なのだろう。
ということは、今年の冬は寒くなるということか?雪が多い年ということか?
それなら、薪をたくさん用意しておかないと、冬が終わる前に、薪が尽きてしまっては大変だ。
また今度、今現在の薪のストックがどれくらいなのか、チェックをしておいた方がよいかもしれない。
ちなみに、過去の薪ストーブがらみのリンクを貼っておきます。
①薪ストーブ初めてのシーズンの記録はこちら
薪ストーブ始生代(1st Season) カテゴリーの記事一覧 - 薪ストーブクロニクル
②導入前からの薪集め奮闘記はこちら