薪ストーブクロニクル

食とエネルギーの自給を目指して

夏野菜の種、残り全部

島村インゲン、トマト、そしてピーマンの種取りを終わらせた。
f:id:akagestoves:20170925215514j:image

やり方はそれぞれ違うが、完熟させて、しっかり乾燥させる、という点ではどの夏野菜も同じだった。密封して冷蔵庫の野菜室などに入れておけば、来年また種を撒くことができる。
f:id:akagestoves:20170925215529j:image
面白かったのは、ピーマンの種取りだ。

上の写真のように真っ赤に熟したピーマンをさらに日陰でしっかり追熟させて、中身を取り出すのだが、種の入り方がなんだかシュールだ。

f:id:akagestoves:20171004121409j:image

 

とにかくも、ここから取り出した種を、さらに天日で2日、陰干しを1週間ほどして完成だ。

 

夏野菜の種取り全部、と書いたけど、本当はまだ青ナスの種取りが残っている。

ナスは食用として収穫するのはものすごーく未熟果を採っている。完熟させるのにものすごく長い時間、実ったままにしておかないとダメなのだ。

 

うまくいくだろうか?

まあ、しかし種取りの話も、たいがいしつこく書いてきたので今年はこれで終わりにする。

また来春、今回種取りをした諸々の夏野菜が無事芽を出すかどうか報告したい。