薪ストーブ始生代⑮ 炉台について考える③
炉台周りに置いておく薪や焚き付け材はどのくらいあればいいのだろうか?
まだ寒くなっていない今の時期なら、太めの薪はほとんどお呼びじゃなくて、焚き付けばっかりしてるから、小枝や小割りばかりがどんどん減っていく。
巡航運転に入ってしばらくすると、むしろ暑くてこれ以上薪をくべる必要がない、という状態になるからだ。
だから今は焚き付け材を豊富に取り揃えて炉台に置いている。
完成したばかりの薪ストックには、針葉樹の薪。
焚き付け材は端材を細かく割ったもの。太さ別にしてある。
そして黒いラックには木の皮や形の悪い節ありのどんころ薪を置いている。
本格的な冬が来る前に、薪ストーブの所作に慣れておきたい。
色んな太さや種類の薪を焚いて遊んで、すこしずつ慣れてきたと思う。
しかし、焚き付け材はめっちゃたくさん必要なので、こんな風に置いているだけではすぐになくなってしまう。
寒さが厳しくなったら、24時間焚くのだろうか。薪はどんなペースでなくなっていく?
分からないことだらけだ。
不安も期待もないまぜのまま、2017年の秋を過ごしている。