薪ストーブクロニクル

食とエネルギーの自給を目指して

枕木でステップを刻もう①

以前、知り合いの喫茶店でカラカラに乾燥した半割りの玉を大量にいただいた。

おそらく楢の木だと思われる、ずっしりと重い広葉樹だ。

その時の様子は以下の記事に総集編としてまとめておいた。

薪ストーブ前史・総集編③「喫茶店でもらった木材」 - 薪ストーブクロニクル

 

さて、その木材をいただいたときに、その木をくれた方が、

「ついでにこの枕木も持って帰ってもらえると助かるんですが、要りませんか?」

と、言って10本ほどの枕木を指差したのだが、そう言われては持って帰らないわけにはいかず、使い道は思い付かないけどとりあえず全部貰ってきたのだった。

 

しばらくは、チェーンソーで木を切るときの馬の代わりに使っていたのだが、そろそろ使い道を確定させないと、まあまあ場所を取ってきた。

そこで、母屋から離れまでのステップとして埋めたらどうかな、という事になった。

 

なんとなく、こんな感じのイメージだ。
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とりあえず、シャベルで地面を掘って、一本埋めてみた。
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地面は石だらけで、これがまたえらく難儀した。

こんな難工事、終わらせることができるだろうか。ちょっと心配になってきた。

 

つづく。