薪ストーブクロニクル

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薪ストーブ始生代25 薪は足りるのか④~栗薪とけやき薪

シリーズ「薪は足りるのか?」

第四弾だ。

今回は栗薪とけやきの薪について。

例によって栗とけやきの木を入手した経緯については以下の記事を読んでくだされ。

・栗について

 薪ストーブ前史・総集編②「栗の薪割り」 - 薪ストーブクロニクル

・けやきについて

 薪ストーブ前史・総集編⑤「けやきは割りにくい?」 - 薪ストーブクロニクル

 

それを少し陽あたりは悪いが雨の振り込まない壁沿いに積んだ。
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画像の一番左側が栗薪で中央あたりにけやきの薪を積んだ。

右側は雑木だ。朽ちかけていた梅の木や金木犀の薪がメインだが、正体の分からないものも多い。

 

栗は、陽あたりのよい場所で半年ほど乾燥させたら、内部の含水率が13~15%と出たので、おおむね乾いているはず。

パチパチと薪がはぜる音を聞きたくなったときにでも使うとしよう。栗だと忘れてうっかり炉に入れて扉を閉め忘れていたら、すごくはぜて危ないらしいので、きちんと区別して置かないといけないね。

 

けやきは、半割りにもできないような腕薪が多く、丸のまま乾燥させているので、まだ水分が多くて焚けないかもしれない。

焚くのは来シーズンになるだろう。もちろん、それまでに他の薪が底をついたらこのけやき薪を、使わざるを得ないが、現状では一番乾燥していないだろうと予想している。

 

この栗、けやき、その他の雑木を合わせても、おそらく1立米ないくらいだから、そこまで強力な戦力とは呼べないが、ともかくあると安心な広葉樹雑木部隊、通称「08小隊」なのだ。

 

個人的には、堅くて堅くて難儀しまくった金木犀の薪がどのくらい火持ちがいいのか気になっている。

また焚いてみて報告したい。