さあ11月、木枯らし1号も吹いた、薪ストーブの季節だ
空騒ぎのハロウィンも終わり、11月になった。
木枯らし一号も吹いたらしい。
そういえば台風が過ぎたあとに、冷たくて強い風が吹き付けてきて、すわ、まだ台風の余波か、と思っていたのだが、思えばそれが木枯らしだった。
朝晩の気温が一気に10℃を下回るようになって、つくづく薪ストーブのありがたさがわかるようになった。
それまでは(10月までは)、火遊びの延長としての薪ストーブ着火だった。
暑くなりすぎたら、窓を開けて冷たい空気を入れたりしていた。
しかし、この寒さのなかでそのようなことはする必要もなく、ひたすら暖かく焚くことを考えながら、薪をくべている。
これが薪ストーブの暖かさか、ふーむ。薪をもう一本。
てな具合だ。
木枯らしは冬の訪れを告げるものだが、それはすなわち、薪ストーブの季節の到来をも告げるものなのだ、ということを肌で感じた。
今朝からは朝も5時代に起き出して残った燠で着火した。
暖かいぬくもりが身体に染み渡るのを感じながら、クッキングトップで沸きはじめたお湯でコーヒーを今から淹れて飲もうと思う。
やれやれ、できすぎの朝だぜ。