保存食を作る・新生姜の酢醤油漬け
新生姜の季節だ。
毎年作る保存食を紹介する。
「新生姜の酢醤油漬け」だ。
作り方はとても簡単。
まずは新生姜をサッと洗って、細かい千切りにする。
それを瓶に入れて、酢と醤油を1対1で混ぜた酢醤油を上からヒタヒタになるまで注ぐだけ。
上の画像では、去年からの繰り越し分の酢醤油(左側)を足して作っている。
使い方は、箸休めでも、ご飯のお供でも、なんでもいいが、うちで一番よく使うのは餃子のときだ。
ちょうど台湾の小籠包に千切り生姜を乗せて食べるように、この新生姜の酢醤油漬けを餃子のタレにぶちこんで食べるのだ。
クセになる美味しさで、気がついたら大量の生姜を消費してしまっている(笑)。
生姜エキスのしみだした酢醤油も、餃子のタレにぴったりだ。
簡単なのでぜひ試してみてほしい。
新生姜が余ったので、紅しょうがを作るつもりで、すこし乾かしてある。
これを梅干しを作ったときにできる梅酢に漬けるだけ。ちょっと手抜きの紅しょうがだ。