薪ストーブクロニクル

食とエネルギーの自給を目指して

薪ストーブ始生代36 茶畑山で薪仕事②~バームクーヘン杉を割る

先日のつづきだ。

 

木を切りに茶畑山に入っていったら、枝木が山への道を封鎖してしまっていたので、チェーンソー片手にそれを退治しに向かったところまでは書いた。

 

よくみると、通路を塞いでいたのは杉の木だった。台風で完全に横倒しになっている。

まずはこいつを撤去するしかない。

 

チェーンソーで道幅分をスパスパ切って、手前の方まで運び出す。

 

それで最初の倒木は片付いた。

 

それで奥まで行けるようになったかと思ったが、途中でもう一本、斜めに倒れた木があったので、それも車が通れるくらいまでの高さまで、チェーンソーで枝を払っておいた。

 

しかしまだ、細かい枝が大量に落ちていて、かなり邪魔だ。

 

とりあえず、撤去した杉の原木だけ、適当に玉切りして車に積み込み、家まで持って帰った。

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家に帰って、別に急いで割る必要もないのだが、すぐに全部薪割りする。

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バームクーヘンみたいな薪がたくさんできた(笑)。
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せっかくなので薪棚につんでおいた。

 

いや、バームクーヘン杉を割って遊んでいる場合ではなかった。

山の核心部に車でたどり着くためには、まだ枝を片付けたり、色々することがあるぞ。先は長い。

 

<まだまだつづく>