薪ストーブクロニクル

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薪ストーブ始生代49 茶畑山でくぬぎの倒木退治②

近所のおっちゃんの好意で貸してもらっている山(通称茶畑山)に来て、くぬぎの倒木を片付ける作業をしている。

完全に倒れたモノが3本、倒れて隣の木に引っ掛かって傾斜したものが3~4本ほどあり、いつ崩れたり倒れたりしてくるかわからないので、危険なので撤去してしまいたいとのこと。

もちろん、撤去したくぬぎは全て好きに使っていい、という条件だった。

 

そもそもは、山の木を好きに切ってもいいと言われたのだが、まずは倒木を片付けようということになったということだ。

針葉樹なら二の足を踏む人もいるかも知れないが、コナラと並ぶ薪材の王様クヌギを好きに使ってもいい、と言われて触手が伸びない薪ストーブユーザーがいるだろうか?

 

まあ、少なくとも僕はチェーンソーを片手に山に向かいましたとさ。

 

とりあえず、背の低い倒木から片付けることにして、40㎝の玉切りをしながら木を片付けていった。前回の記事で一本目を片付けたところまで書いた。

 

倒木の2本目に取りかかる。

そしてすぐにチェーンソーが挟まれる。

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ガーン。

 

 こんな細い木なのに。

 

Y字になった木の部分は力のかかる方向が複雑になっているようで、上から切っても下から切っても挟まれる。

うんとも寸とも言わないので、家に帰ってノコギリを取ってきて切った。 

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画像を見ても分かるかどうか、ノコギリで切った部分は右半分のわずかな場所だ。こんなちょっとの切り損ないに挟まれていたなんて、情けない話だ(汗)。

 

さて、そんなことはありつつ2本目も細かったので、挟まれたチェーンソーを救助したあとはあっという間に片付いた。

 

↓作業前の様子。
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↓低い位置にあった2本を片付けたらこんな風になった。
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しかしまだ一番太くて、そして高いボス級の倒木が残っている。

直径およそ30㎝。高さは2m近くある。

これはまた後日、倒し方を考えよう。

 

2本目の倒木を全部玉切りしたら、こんな感じになった。
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まだまだこれからだ。

 

おまけショット:

倒したクヌギの玉を椅子とテーブルにして、持ってきたお茶とおやつを食べる。
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熊本銘菓の武者返し、というあんこを包んだパイ菓子だ。