薪ストーブ始生代53 薪棚の定点観測を始める
12月になったら始めようと思っていたことがある。
それは薪棚の定点観測だ。
11月末の段階でメインの薪場はこんな感じだった。ここには写っていない針葉樹の薪や、真ん中の桜や右側の短い広葉樹薪を焚いてここまでを凌いできた。
さて12月ということで、ここからいよいよ本格的な冬の到来と言えるだろう。
そこで真冬の1ヶ月で薪棚の薪がどれくらい減っていくのか、使用する薪を限定して定点観測をしてみようと思う。
1ヶ月の消費量を感覚的につかむことができたら、今後の薪集めの大いなる目安となってくれるだろう。
というわけで12月1日から焚き始めている薪はこの薪棚の薪だ。
通称喫茶店薪。
集めた経緯は以下の通り。
薪ストーブ前史・総集編③「喫茶店でもらった木材」 - 薪ストーブクロニクル
そして薪棚の現状は以下の通り。
薪ストーブ始生代24 薪は足りるのか③~喫茶店薪の実力 - 薪ストーブクロニクル
およそ1立米ある。
この喫茶店薪だけを1ヶ月焚き続けたらどのくらい減っているのか?
はたまた1ヶ月以内に無くなるとしたら、何日もつのか。
それをじっくり見ていきたい。
というわけで、早速喫茶店薪を、玄関前の簡易薪棚まで移動させる。
一輪車で三往復くらい。
すると一気に薪棚はごっそり減った。
ありゃま、なんか一気に頼りない感じになったなぁ。
足りるのか、真剣に心配だ。
たぶんナラ薪。
持てば重量感ずっしりだ。
火持ちがよくて頑張ってくれるはずだ。
あくまでもデータを取ることが目的なので、ケチケチせずにガンガン焚くことにする。
さて、どうなることやら。