薪ストーブ始生代64 茶畑山での作業も大詰め②~長い枝の処理と焚き付け作り。
倒木には、太い幹もあるが、当然のように細くて長い枝が非常にたくさんある。
太い幹と比べると、細かい作業になるのだが、それでも焚き付けや腕薪として立派に燃やせるのだから、そのまま打ち捨てるのはしのびない。
利用できるものはすべてしっかり利用するのだ。
さて、広場に残った枝類は現在こんな感じだ。
それなりに太い枝もあるが、嫌になっちゃうくらい細かい枝もちらほら。これらを玉切り用の馬に乗せて、サクサク切っていく。
太いものはそのまま腕薪に、細いものは焚き付け用だ。
これはうちの奥さんが作業をしたもの。
これを見ていると、昔食べた「小枝」というチョコレート菓子を思い出した。
どんどん切っては、一輪車で運んで、広島の一角に積んでいく。
更に切っては積んでいく。
まだまだ積んで積んで積みまくる。
いやはや、日もとっぷり暮れてきて、ぐったり疲れた。この場所に木をかためたので、それ以外の場所は、ほとんど片付けた。
きれいに何もない。
あとは、最後に残った一番奥の斜面の長尺の原木だけだ。