薪ストーブ始生代77 薪棚2号機を建てる
この間、薪棚1号機がほぼ満載になった。
しかし、くぬぎの薪割りはこれから本腰を入れてするところだ。
当面、軒下で乾燥させてもいいのだが、やはりもうひとつそれなりの薪棚が欲しいところだ。
というわけで、作ることにした。
場所は薪棚1号機の隣だ。家の勝手口からすぐの所に位置している。
さて、まずは整地しよう。
凸凹しているところはなるべく土を盛って均す。
そこに基礎を置く。
ブロックをこんな風に置いてみる。
そこに土台となる木材を並べる。
これは家を建てたときに出た大量の端材をキープしておいたもの。
しかし、このままでは見るからに凸凹していて、全く水平がとれていない。
拡大してみるとよく分かる。
ふむ、これはひどい。
このまま薪を並べても乾燥はするだろうが、遠からず崩壊してしまうだろう(笑)。
で、水平器を活用して全体が水平になるように地面を調整する。
実はこの作業が一番疲れる。
薪の重さに負けないように、と、しっかりした木材を土台に採用しているので、微調整の度にどかしたり、また乗せたり、そんなことを繰り返していると、結構腕も腰もだるいのだ。
しかし、大事な作業なので、きっちり水平をとる。とは言え、もとが適当でいい加減な性格なので、まあ、大体のところで「まあ、こんなもんでいいだろう」と妥協したのだが(汗)。
水平をとった基礎の部分を(恥を忍んで)拡大してみよう。
まあ、こんなもんで基礎は完成、ということにしておこう。
(つづく)