薪ストーブクロニクル

食とエネルギーの自給を目指して

薪ストーブ始生代77 薪棚2号機を建てる

この間、薪棚1号機がほぼ満載になった。

しかし、くぬぎの薪割りはこれから本腰を入れてするところだ。

当面、軒下で乾燥させてもいいのだが、やはりもうひとつそれなりの薪棚が欲しいところだ。

というわけで、作ることにした。

場所は薪棚1号機の隣だ。家の勝手口からすぐの所に位置している。

 

さて、まずは整地しよう。
f:id:akagestoves:20180110192025j:image

凸凹しているところはなるべく土を盛って均す。

 

そこに基礎を置く。

ブロックをこんな風に置いてみる。
f:id:akagestoves:20180110192043j:image

 

そこに土台となる木材を並べる。

f:id:akagestoves:20180110192103j:image

これは家を建てたときに出た大量の端材をキープしておいたもの。

しかし、このままでは見るからに凸凹していて、全く水平がとれていない。

拡大してみるとよく分かる。
f:id:akagestoves:20180111184951j:image

ふむ、これはひどい

このまま薪を並べても乾燥はするだろうが、遠からず崩壊してしまうだろう(笑)。

 

で、水平器を活用して全体が水平になるように地面を調整する。
f:id:akagestoves:20180110192119j:image

実はこの作業が一番疲れる。

薪の重さに負けないように、と、しっかりした木材を土台に採用しているので、微調整の度にどかしたり、また乗せたり、そんなことを繰り返していると、結構腕も腰もだるいのだ。

しかし、大事な作業なので、きっちり水平をとる。とは言え、もとが適当でいい加減な性格なので、まあ、大体のところで「まあ、こんなもんでいいだろう」と妥協したのだが(汗)。

水平をとった基礎の部分を(恥を忍んで)拡大してみよう。
f:id:akagestoves:20180111185550j:image

まあ、こんなもんで基礎は完成、ということにしておこう。

(つづく)