薪ストーブクロニクル

食とエネルギーの自給を目指して

カメムシが多い年は雪が多かった。そして寒かった。

カメムシが多い年は寒くなったり雪が多くなったりするらしい。

そんな話をあちこちで聞いたり読んだりしていた。

そして「カメムシが多い年は、冬寒くなる? - 薪ストーブクロニクル」という記事にまとめたりしていた。

 

さて、その言い伝えだが、どうやら今年に関しては当たっていたようだ。

こっちは1月前半の積雪。
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そして、一回溶けたと思ったら、また1月後半に大寒波がやってきた。
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そう言えば12月にもかなりの積雪の日があったぞ。
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この時はまだ薪棚2号機(左側の棚)はなかった。いやはや、この時はまだ「風流やのぉ」ぐらいに気楽に思っていたが、この冬は畳み掛けるように雪が降る。

今回の寒波は数年に一度だそうで、 関東の都心でさえも寒さも雪も厳しいようだ。

 

薪棚でも、薪をどけると、寒さをしのぐカメムシの群集をなんども見かけた。

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本当にリアルな大発生である。

 

カメムシじゃねえよ、ラニーニャ象のせいだよ。

 

という声も聞こえてきそうだが、まあ、そうなのかもしれないが、それでもカメムシの発生サイクルや生存サイクルとこの冬の寒さの間には何らかの相関関係があるのかもしれない。

今後何年かのカメムシ具合と冬の厳しさ加減の様子をじっくり観察してみることにしよう。

 

これにしてもこの寒波は洒落にならないな。