薪ストーブの炉内は、優秀なオーブンでもある。
ピザ、グラタン、タルトや野菜のグリルなど、多岐にわたる料理をこなす。
今回はクッキーを焼いてみた。
まず、生地を冷蔵庫で冷やして、取り出して均等な厚さに切る。
なんかこの状態ではたくあんみたいだ。
そしてそれを鉄板に並べる。
綺麗に並べられた、のだが・・
この時点で実はちょっとミスっている。
クッキーは焼くと体積が増える。
そのことを計算せずに並べてしまったのだ。後でちょっと大変なことになる。
まあ、それはともかく、鉄板に並べたら、熾火になったストーブの炉内に入れる。
前述の通り、クッキーが膨らんで、隣同士がくっついてしまった。
奥さんがかなり頑張って復旧作業にあたった結果、なんとかクッキーとしてのアイデンティティーを保ったまま、炉内から出てきた。
左側はかなりダメージを受けてしまった。
いい勉強になった。
ただし、バターたっぷりで焼き上げたこのクッキー、味はめっちゃ美味しかった。
しかも数日後までサクサク軽い食感を保ったままだった。
次はうまくできるはず。
ふむ。
薪ストーブ料理はいつも楽しい。