薪ストーブ始生代102 単管パイプの薪棚、登場!
自宅には薪棚1号機から薪棚3号機までの主力の薪を積む薪棚と、針葉樹を積んでいる薪棚ゼロ号機がある。
今日は、山の中にある、第2薪場の薪棚の話だ。
茶畑が並ぶ茶畑山の一角に、隣のおっちゃんが作った作業小屋が並んでいる。
そこに玉切りしたくぬぎや、運び込んだ長い枝などを置かせてもらって、折を見て切ったり割ったりしている。
そこで使わなくなったトタンの屋根や単管パイプ、直交クランプなどを借りて薪棚を作った。
そこに、すでに割ってあったくぬぎの薪を積んでみた。
おお、なんか様になってるね。
まだまだ、井桁に積む技術はこれからだが、とにかく一応安定して積むことができた。
反対側からみるとこんな感じ。
そう、この薪棚は一列で終わりじゃないのだ。
全体はこんな感じになっている。
全て埋めると4列、つまり今積んだ量の4倍積める。4列全てを積むと風通しが悪くなるのか、それともそれなりに乾くのか。
その辺のさじ加減がよくわからない。
計算上は5~6立米積めるのだが、それもどうなるか?
まあ、まだまだ割る玉は豊富にあるので、とにかくどんどん割っていってから考えよう。
こいつらを焚く日が来るのが楽しみだ。
同じ日に、ズッキーニと万願寺唐辛子と鷹の爪の種を蒔いた。
前日の夜から布にくるんで水に浸しておくと、芽が出やすい。特に唐辛子の種は次の日の朝にすでにピコッと小さな芽が出ていたので感激した。
これらを種まき用の培土に蒔いた。
ちなみに、鷹の爪は前日に菜の花のペペロンチーノを作ったとき、ふと思い立って種取りをしてみたものだ。
F1種の可能性が高いのでうまく育つか分からないが、まあ元手がただなのでやってみる価値はあるだろう。
それ以外のズッキーニと万願寺唐辛子は固定種なので、うまく育てて種取りすれば、来年以降も栽培が楽しめる。
眼を出すか、うまく育つか、ワクワク、ドキドキだ。