薪ストーブクロニクル

食とエネルギーの自給を目指して

薪ストーブ始生代103 薪は足りたのか?

2017-2018シーズン。

はじめての薪ストーブシーズンだった。

右も左も分からず、とにかく2016年の秋から薪を集め始め、集めては切って割って切って割って、を繰り返した。

 

そして初めての薪ストーブシーズンインとなる2017年10月の段階で、そこそこの量の薪が集まった。

詳しくは以下の記事を見てくだされ。薪ストーブ始生代・総集編①「薪は足りるのか?」 - 薪ストーブクロニクル

 

まあ、だいたいの

メインの薪はたぶんナラかなと思われる広葉樹。
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上の画像では左側の一群だ。これが1立米。

そして真ん中の桜薪が1.2立米くらい。

右側には短い広葉樹や、少しボケた広葉樹の黒い薪が併せて1.3立米くらいか。

 

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そして栗の薪とケヤキの薪が併せて1立米弱。

 

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針葉樹も杉と松で2立米くらいあった。

 

少し細かくその内訳を見てみると、

①短い広葉樹の薪 0.5立米

②黒いキノコ薪 0.8立米

③桜の薪 1.2立米

④喫茶店薪 1立米

⑤栗薪  0.5立米

⑥けやきの薪 0.2立米

⑦その他の雑木薪 0.2立米

⑧杉の薪   1.5立米

⑨松の薪   0.5立米

 

広葉樹の薪が4.4立米。

針葉樹の薪が2立米。

 

合計6.4立米だ。

 

そしてシーズンが終わった結論をサクッと書くと、これらの薪はほぼすべて焚き尽くした。

栗とケヤキの薪が申し訳程度に残っただけだ。

 

だいたい6立米。

1年で6立米だ。

 

これは多いのか、少ないのか。

ただ、ひとつだけ言えるのは、今シーズンは理想的な環境でバリッと2年くらい乾燥した最高の状態の薪というのは全くなくて、3分の1が針葉樹、あと3分の2は野ざらしで数年放置されてボロボロになりはじめている広葉樹や、ボケた薪など、やはり理想的な薪とは言いづらいものがほとんどだった。

火持ちも悪く、すぐに燃え尽きたり、あんまり温度が上がらなかったり。

このような薪を6立米焚いた。

これが理想的なくぬぎの2年乾燥薪なら、どのような結果になるだろうか。

そこは来シーズン以降の宿題とする。

 

これが
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↓こうなった
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とりあえず、薪は足りた。

なんとか足りた。

 

そして、来シーズンの薪は着々と集まっている。

 さて、これからどんな薪ストーブライフが待っていることやら。楽しみだ。