薪ストーブ始生代114 くぬぎの玉をおかわり!
ペルー代表の敗北にやや落ち込みながらも、不安だらけで観戦した日本代表の初戦は、大方の予想を覆して勝利をおさめた。いくつかのラッキーに恵まれたとはいえ、結果的に勝ちきったことは素晴らしいと思う。
前回大会で数的優位に立ちながらも勝ちきれなかったギリシャ戦が脳裡をよぎっていたので、なおさらだ。
まあ、日本の勝利のことはあちこちで書かれているだろうから、ここでいちいち書くこともないだろう。
本題に戻って。
薪割りの話だ。
割りにくくて仕方なかったコナラの玉を全て割り終えて、ホッと一息‥、つく暇もなくくぬぎをおかわりだ。
いま頻繁に割っているくぬぎは、素直な繊維で割りやすく、薪割りが楽しい。家の土場にあったくぬぎを割り終わり、一苦労したコナラも割り終えたので、茶畑山に軽トラのドミーを乗り入れて、くぬぎのおかわりをしにいく。
ここにあるくぬぎの玉については、以下のような経緯で置かれている。
「薪ストーブ始生代65 茶畑山での作業も大詰め③~最後の大物、斜面の長尺ものを玉切り&積む - 薪ストーブクロニクル」
去年の11月頃に倒木処理したくぬぎのうち、一番奥にあったものは、茶畑山に置き去りにしていたのだ。
雨ざらしになっていたはずなのだが、適度に森の木の枝が天を覆っていたからなのか、あまり汚なくならず、素敵な見目のまま同じ場所にいらっしゃった(笑)。
ただし、この場所に来るまでに、雑草がボーボーに生えていたので、刈り払い機で道を作るために刈り進めながら、この玉置き場までたどり着いたのだ。
一気に全ての玉を積み込んで、
ちょっと重量オーバーか?
まあ、大丈夫だろう。
家の土場に運び込む。
なかなかの量だ。
その後、さらに別の場所から、雨ざらしでほっておけないくぬぎ玉をさらに一山持ってきた。現状はこんな感じの量になっている。
割るべきくぬぎがこれだけあれば、「毎日斧でコツコツ」派の僕としては、2ヶ月コース。お盆前までかかりそうだ。まあ、ぼちぼち割るさ。
しかし、読者の中には、このブログ、去年の秋ごろからやけにたくさん、ほとんど無限にくぬぎの玉が出てくるなぁと思っておられる方もおられるかもしれない。
実際、倒木処理で貰えたくぬぎが5トンぐらいはあったんじゃないかと思う。
しかしさすがにこれで最後のおかわりだ。これ以上は欲しくてもない。もうおしまい。
割りにくくなったり、ボケてきたりするのであまり長い間玉の状態で放ってもおけないので、なるべく早く割り終えて、次の原木がもらえる日に備えたい(貰う気まんまんだ)。