薪ストーブ始生代117 さようなら玉切り馬1号
あちこちで少しずつ貰ってきた原木。
ある程度たまったので、この猛暑の炎天下の中で玉切りをした。
汗がまとまりになって額からこぼれ落ちていく。これは暑すぎる。
短時間の作業しかできないだろう。
と、急ぎ足で玉切りをしていたら、いつも使っている玉切り用の馬が、「ガサガサ」っと真ん中から崩れた。
うわ、ついに破壊されてしまったか。
玉切りの際、勢い余ってチェーンソーの刃が少し馬の支えに当たったりしていたのだが、ついに完全に両断してしまったらしい。
去年からいろんな局面で活躍してくれていた玉切り用の馬。
去年の12月ごろは、台風で倒れた栗の木の片付けの際にも活躍。
薪ストーブ始生代52 栗の木の枝のお片付け③~全部片付けて、薪棚に放り込んだ! - 薪ストーブクロニクル
耐久性には確かに不安はあったが、軽くて使いやすいのでかなり重宝していたのだ。
残念だが仕方がない。
必要なものなので、また作ろう。
さようなら、玉切り馬1号。
犠牲は伴ったものの、とりあえず、いま玉切るべき原木は全て玉切った。
軽トラに積むとそれなりの量になったぞ。
それを腕薪用の薪棚に積んでいく。
今回の分を積む前の薪棚の状態がこれ。
積み終えたらこうなった。
おお、ほとんど薪棚がフルだ。
今回はふいに空いた時間ができたので、勢いでやってしまったが、やはり炎天下での作業はなるべくしないほうがいい。
身の危険を感じた。
さて、この猛暑がプラスに働いてくれるのが、梅干しの土用干しだ。
初日に干し始めたときの梅の色はこうだったのだが、
3日間炎天下でしっかり土用干ししたらこんな感じになった。
梅酢の色が徐々に定着してきた。
落ち着いた赤色だ。
柔らかさもばっちり、過去最高に美味しそうな梅干しになってくれた。
なんだかんだしているうちに、もうすぐお盆休み。
朝晩が次第に涼しくなってきて、気がつけば、辺りには秋の気配が、なんてことに早くなって欲しいですね(笑)。