薪ストーブ原生代③ 幸先よく原木を手に入れる
2年目のシーズンが始まって間もないところだが、幸先よく原木を手に入れることができた。
雨の降る中、原木を貰えたのはいいが、びしょびしょの生木を車に積むのは勇気がいる。まして、お盆休みに車内をピカピカに掃除したばかりなのだ。
清水の舞台から飛び降りちまう勢いで、えーいと車にぶちこんだ。
ああ、こんなとき軽トラで来ていればほいほーいと荷台に放り込んで楽勝だったのに。
まさかこんな雨の日に薪が手に入るとは完全に想定外だ。
仕方がない。
薪だもの。
背に腹は代えられない。
ということで、いつもの薪場に積んだ。
場所が手狭だったので、日曜日の朝っぱらからチェーンソー回して玉切りした。
最近はだいたい38㎝を目安に玉切りしている。40㎝までは問題なくストーブに入るのだが、何かの拍子で斜めに切ってしまったりすると、意外と炉内に入れにくい薪が出来上がってしまうので、余裕をみて38㎝、というわけだ。
もちろんこれはネスターマーティンs33の場合。
入る薪の長さが長大なストーブをお持ちの方は、どんどん長く玉切りしてくださいませ。
さて、今現在、割られるのを待っている玉切りされた原木たち。
今回貰った木の下に、残っていた雨ざらしのくぬぎがある。これらも早く割らないといけない。
それと、ヒノキの原木がわりと大量にある。これらも急ぎ割っていこう。
それにしても、こいつらは伐りたてだけあって断面が綺麗だ。
樹種は何だろう?