薪ストーブクロニクル

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薪ストーブ原生代⑫ 可変式移動式薪棚の設置

少し前にこんな記事を書いていた。

どこにでも置けて、大きさも変えられる、「移動式薪棚でもあり、可変式薪棚でもある」薪棚の話だ。

 薪ストーブ原生代⑥ 移動式薪棚であり、可変式薪棚でもある - 薪ストーブクロニクル

 

親戚の家でちょっといい角材(6㎝角)をたくさんもらったので、それを使って作った薪棚だ。
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フローリングを塗ったバトンという塗料が余っていたので、薪棚の仕上げに使った。

 

さて、この薪棚、どこで使おうか、と考えていたのだが、やはり移動できる特質を活かして、冬季限定で玄関前に置いてみることにした。
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横幅を好きに変えられるので、もっとたくさん薪を積みたいときは、いくらでも伸ばせる。ただ、伸ばしすぎると、家の中から庭が見えなくなるのが悲しいところだが‥。

 

ちなみにこの位置での部屋から見た庭の見え方はこんな感じ。
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 3枚ある窓ガラスのうちの一番右の窓の半分が隠れてる。やれやれ。

 

さてさて、それはともかく。

玄関前のメインの薪棚として昨シーズン使っていたのは、左側に置いた小さい移動式薪棚。
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こうやってみると、サイズがまったく違う。

だいぶちっこいね。

昨シーズンは無くなるたびに別の場所から何度も何度も薪を運んできていたが、これなら一度にたくさん積んでおける。

雨がかからない場所なので、ここに大量に置いて、焚く直前まで目一杯乾燥を進めることもできる。

 

で、メインの薪棚としての役目を終えた、小さい方の移動式薪棚はどうしたかというと、
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焚き付け用の薪棚にすることにした。

そのままにしておくと横殴りの雨の場合、少しぐらい雨がかかるかもしれない。

焚き付けは乾燥が命だ。

なので、雨避けの板を立てかけた。

 

二つを対比すると、こんな感じだ。
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今シーズンは、玄関前のこれら2つの薪棚を駆使して、冬を乗りきろうと思う。