薪ストーブクロニクル

食とエネルギーの自給を目指して

薪ストーブ原生代23 樫の木との格闘~Round-3~

日曜日の早朝。

 

朝日が昇る頃。

 

久しぶりに樫の倒木の現場に行ってみた。

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最初、こんな状態だったが、

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枝を払ってこうなって、
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 幹を落としてこうなって、

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太い所を片付けてこうなって、
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というところまでが、前回までの作業の振り返りだ。

 

ここから、今日は主に鹿よけの柵にかかってしまった太めの枝を無力化させておきたい。

↓こいつらだ。
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足元が鉄柵で不安定な上に、細かい枝も多くて、本当はトップハンドルとかの、小型のチェーンソーの方がいいのだが、あいにくまだ所有していないので、14インチのバーで挑む。

 

大したことなさそうな枝だけど、直径10㎝くらいはあるので、手強い。

しかも柵の向こう側は田んぼなので、湿地になっている。お足元が悪すぎる。

切り落とした枝を、道の方に放っていく。
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一時間半ほどの格闘の末、かなり無力化できた。
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 チェーンは三回外れたし、かなり危ない現場だったので心配したが、無事だった(汗)。


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柵に乗り上げている枝はほとんどない。

 

しかし、重いチェーンソーをこんな現場で振り回すのは怖い。やはり小型のチェーンソーもあった方がいいぞ。

奥さんにお願いしてみよう。

 

今日は一番根本の部分もさらに2玉ほどいただいていく。それらの獲物をトラックに積むとこうなった。
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さすが、一番玉だけあって不自然なくらいデカイ(笑)。

 

現場は作業前がこれで、
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作業後がこうなった。
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まだいくらか細い枝は残っているので、いつか取りに来よう。

 

次は樫の木の薪割りと薪棚づくりだ。