薪ストーブ原生代25 帰ってきた玉切りの馬1号、そして薪割り
12月だ。
毎年ならとっくに近所の山が初冠雪しているのに、今年はさっぱりだ。
薪ストーブ生活で(そして犬を飼いだしたので)早起きが定着した。あんなに夜型人間だったのに。
そして、冬の早起きは、夜明けを楽しむことができる。
毎日違う夜の明け方。
本当に素晴らしい。
ビバ、冬の早起き!
さて、本題に入ろう。
細めの枝や長い原木が貯まってきた。
そろそろ玉切りして整理したいと思っていた。
しかし、玉切りの馬1号は夏に無惨にも壊れてしまって、今は使えない。
その詳しい内容は以下の記事を見てほしい。
薪ストーブ始生代117 さようなら玉切り馬1号 - 薪ストーブクロニクル
さてそんな玉切りの馬だが、修理できるんじゃないかと思ったわけだ。
見ての通り、何度も切り落とされる寸前までダメージを受けた馬ちゃん。
もしかしたら、簡単に直るかも、とまあそんなことを考えてインパクトドライバーと細長い板を何枚か持って、薪置き場として借りている茶畑山に上がった。
といっても切断してしまった部分に板を張って補強し、足元も少し補強しただけだ。
パッと見はあまり変化なし。
反対側から見ると、じじむさい(笑)。
しかし、これでまた思う存分玉切りができる。
玉切りの馬1号、完全復活だ。
まあ、軽量が自慢だった玉切りの馬だが、かなり板を張ったので、従来より重量が70%ぐらいアップしてしまった。強度は20%~30%アップ、というところだ(当社比)。
さて、せっかく玉切りの馬が復活したのに、それをあまり使わず、薪割りに勤しんだ。
画像の上辺りに、見慣れないチェーンソーが写っているのだが、それについてはまた後日、詳しく報告する。
その際、薪作りだけなら、軽量のトップハンドルソーでもいいんじゃないか、という持論を展開する予定だ。