薪ストーブクロニクル

食とエネルギーの自給を目指して

大晦日恒例?今年の自選記事ベスト5

晦日

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平成30年も終わりだ。

 

来年は元号が変わるらしい。

 

平成の世は、日本史、世界史、人類史的には態度保留と思考停止の30年だった気がする。

この30年で何か次の世代に希望が持てる前進があっただろうか?

真綿で首を絞められるように、じわじわと絶望が広がるのを延々と指をくわえて見ているだけ。

そんな30年ではなかった、とは誰も言えまい。

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もちろん、もっと酷い事が起きてもおかしくなかったのだから、一応ちゃんと地球が回っていることをありがたいと思うべきだろう。

 

それでも、新しい元号の世の中が艱難辛苦にまみれた苦難の時代になることは、容易に予想できてしまう。

 

いま、この時も僕たちは思考停止を決め込んでいる。

さて、何が起きるだろう?

水面下ではすでに様々なことが起きているのだろう。

その得たいの知れない何かが表面に現れてくるのは、いつだろう?そいつはどんな顔をしているだろう?

 

アベ?

 

トランプ?

 

シュウキンペイ?

 

プーチン

 

それとも超巨大台風か?

 

政治には期待しないが、一応まだ民主主義国家に暮らしいている以上、選挙による意思表示は許されているわけだから、投票はしよう。

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しかし、行動という意味では、話が全く別。自分が動くしかないのだ。

 

さぁて、年の瀬のぼやきはおしまい。

本題に戻ろう。

 

今年も薪ストーブ関連の色んな出来事があった。

自選で恐縮だが、今年書いた記事のなかで印象に残っているものをベスト5にしてみた。

 

 第5位三国志関連のネタ」

今年は三国志関連のネタを絡めた記事がいくつかあった。

 

薪の樹種を三国志の武将に例えた「薪ストーブ原生代26 コナラ病 - 薪ストーブクロニクル」。

軽トラメーカーの覇権争いを三国志に投影した「 軽トラ三国志~薪ストーバーも注目?軽トラ覇権争い - 薪ストーブクロニクル」。

完全に自己満足記事だ。

しかし、こういうのは書いていて楽しい。

 

第4位「軽トラを手にいれる」

 薪ストーブ始生代108 軽トラを入手する - 薪ストーブクロニクル

今年の五月に念願の軽トラを手に入れた。

薪集めだけでなく、様々な局面で活躍してくれている軽トラ。

軽トラに乗って、窓を全開にして走れば、世界が少しだけ躍動感を増したように感じられる。心が軽くなったように思う。

気のせいじゃないぜ。

 

第3位「めずらしく真面目に書いた記事」

薪ストーブにおける、祈りと不便益 - 薪ストーブクロニクル

 薪ストーブとの心の交流がスピリチュアルな領域まで達したことを感じさせる、荘厳で妄想的要素が満載になった、現代文明批判の決定版。要するに「ぼやき」だ。

いつの間にこんな記事を書いていたんだ?

自分でも思い出せない。

 

第2位「樫、樫、樫」

去年まで全く持っていなかった樫。

今シーズンが始まってから、突然身の回りに溢れ始めた。薪ストーブ原生代30 あれも樫、これも樫、たぶん樫、きっと樫 - 薪ストーブクロニクル

それも、秋頃に樫の倒木を処理してからだ

 薪ストーブ原生代⑲ 樫の木との格闘~Round-1~ - 薪ストーブクロニクル

 薪ストーブ原生代⑳ 樫の木との格闘~Round-2~ - 薪ストーブクロニクル

 薪ストーブ原生代23 樫の木との格闘~Round-3~ - 薪ストーブクロニクル

少しチェーンソーがうまくなったかな、と思ったりした。

 

第1位「ブログ一周年」

今年の2月にブログが一周年を迎えた。

一周年を迎えるまで、記事は毎日更新していたので、結構大変だった。

ブログを書いて1年が経った - 薪ストーブクロニクル

例によって、やや感傷的な文章で気取って書いている(笑)。

一周年を迎えてしばらくして、ちょっとしたサプライズがあった。

「春夏秋は冬を待つ季節」で有名な薪ストーブ界の重鎮、かわはらさんに当ブログのことを紹介してもらったのだ。

春夏秋は冬を待つ季節(シーズン2) 偶然、私が登場しているブログを見つけた

その日、突然うちのブログが驚異的なアクセス数を記録し始めた。本当にその日だけが突出して多かったのだ。

原因が分からず、色々調べてみたら、なんとかわはらさんのブログに、うちのブログのリンクが貼られてるじゃないか!

 

いやーびっくらこいた。

 

さて、来年はどんな年になるだろうか?

 

ちなみに去年の大晦日はこんな記事を書いていた。

 大晦日・2017年自薦傑作記事ベスト10 - 薪ストーブクロニクル

 

さて。

 

あと八時間と少しで年が明ける。

 

今年も一年間ご愛読ありがとうございました。

来年もたくさん薪が焚けますように!