薪ストーブクロニクル

食とエネルギーの自給を目指して

薪ストーブ原生代33 柿を焚く

最近、少し柿の木を焚きはじめた。

 

柿の木は、うちの奥さんの実家に生えていて、邪魔になったので伐って欲しいという依頼があったため、伐採して薪にしたものだ。

 

以下にその時の記事のリンクを貼っておく。

薪ストーブ始生代⑧柿の木を伐採する - 薪ストーブクロニクル

薪ストーブ始生代⑨柿の木を割ってみる - 薪ストーブクロニクル

薪ストーブ始生代30 柿の木の薪がカビた - 薪ストーブクロニクル

2017年のことになるようだ。

月日がたつのは恐ろしく早いな。

 

まさに

Light fries like an arrow.

光の蝿は矢を好む、だ。

 

冗談はさておき、カビたはずの柿の薪だったが、意外と状態の良いものもあった。

のか、放置しておいたら、カビが気にならなくなったのか。
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いかに柿の薪。

柿独特の鮫肌がクールだ。

 

さあ早速焚いてみよう。

きちんと巡航運転になった炉内に。

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柿の薪をぶちこむ。
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水分大量の生木状態で伐った柿の木だったが、1年4ヵ月でしっかり乾燥したようだ。

 

すぐに火が回り、燃え始める。
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含水率が高くて、炉内の温度を下げることもなく、しっかり燃えた。

 

まあ、この柿の薪は、せいぜい3日分ぐらいしかないはずだが、ぼちぼち他の薪に混ぜて焚いていこう。

特に今メインで焚いているくぬぎのボケ薪は、あちこちにボロボロこぼれて、汚いったらない。きれい好きの奥さんに怒られる(涙)。

たまにはキレイな薪が焚きたくなるのだ(笑)。