薪ストーブクロニクル

食とエネルギーの自給を目指して

薪ストーブ原生代49 ネスターマーティンをリフレッシュ

道すがらの紫陽花がきれいだ。

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去年剪定しまくった我が家の紫陽花も大輪の花を咲かせている。
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なんつー生命力!ちょっと分けてほしいくらいだ(笑)。

 

さて、梅雨入り前に煙突掃除が終わって、ホッと一息の我が家の薪ストーブ。

 

その名もネスターマーティンs33。
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今年の煙突掃除が終わった状態はこんな感じ。

 

煙突内はきれいになった。

 

しかーし、薪ストーブ本体は1シーズン分の汚れに覆われ、全体的に薄汚れたフィーリングを醸し出している。

 

天板もばっちい。なんせ、いっぱい調理したからねー。
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アンダイアンを外した炉内もそれなりにばっちい。
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まあ、ひと冬越した薪ストーブなんてこんなものだろう。

それより、そのままの状態で湿度の高い梅雨時期を越すのはあんまり良くないみたいなので、薪ストーブ本体も掃除することにした。

 

まず、炉内に溜まっている灰を全て取り除く。
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灰受け皿が満タンになってしもうてるわ。

 

・・・・。


さて、そして灰を取り除いた炉内にCRCを噴射して、錆を抑える。
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ガラスもきれいにする。
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ガラスクリーナーなどという高価なものは、(欲しいけど)ないので、灰をつけて濡らした雑巾で耐熱ガラスを磨く。

 

外してきれいにしたアンダイアンもセットする。
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あとは外側を安物の植物油で拭く。

今回は米油を使用。米油が薪ストーブの鋳物に良いのかどうかは不明だ(笑)。
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とにかく、きれいになったぞ。

 

天板もこの通り。
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新品同様にきれいになった。
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これで、夏の間、使い道のない薪ストーブにチラッと目がいっても、にこやかに過ごせるだろう。なにせ、夏の間は鉄のオブジェ(インテリア?)でしかないわけだから。

 

さて、すこしおまけだ。
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今現在の薪棚1,2,3号機。

割るべき玉はあと少し。右側(3号機)に空いた空間に詰め込んだらオフシーズンの薪割りは終了だ。

 

真夏の薪割りはつらいので、それまでになんとか終わらせたい。

 


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上の写真にあるように野ざらしにされていた玉たち。雨に打たれて不憫に感じていたコナラとくぬぎに関しては全て割り終えた。

 

やはり特Aランクの樹種に関しては、ついつい先に手が出る。杉や桧はどうしても後回しだ(笑)。

 

とはいえコナラは結構玉切りしてから日が経っているので、弱冠割りにくくなっていた。

くぬぎは同じくらい放っておいても割りやすかった。

同系統のコナラとくぬぎでも、玉切りしてからの放置時間によって割りやすさが変わってくるのはおもしろい。

玉切りしたてなら、どちらもスパスパ割れるのに。

 

ではまた次回。