読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

薪ストーブクロニクル

食とエネルギーの自給を目指して

トマトの「ポット上げ」をする


f:id:akagestoves:20170424113538j:image

トマトの種を蒔いて約3週間。

上の画像のように、だいぶん双葉が大きくなってきて、本葉が顔を出し始めた。

 

そろそろポット上げをする時期だ。

「ポット上げ」とは、蒔いた種から出た芽の中で、真っ直ぐに大きく育っているものを選抜して、独立したポットに植え替える作業のことだ。

植え替えて一人立ちさせたものを、ポットでさらに立派に育てて、ようやく苗として畑に定植することができるのだ。

ホームセンターや苗屋さんで夏野菜の苗を購入するときは、そこまでの作業が終わってあとは畑に植えるだけ、というちゃんと育った苗を買っているわけだ。

大切に育てないと、立派な苗には育たない。まだまだ気を抜けないのだ。

 

さて、その「ポット上げ」だが、まあ作業自体はとても簡単だ。

 

①ポットに腐葉土を入れる。
f:id:akagestoves:20170424114107j:image

 

②育った双葉を選抜して、土ごと抜いてポットに植え替える。カップラーメンを食べるような、プラスチック製のフォークがあると作業が楽だ。
f:id:akagestoves:20170424114211j:image

 

③あとは日当たりのよいところですくすく育てる。
f:id:akagestoves:20170424114325j:image

種類が分からなくなるので、ネームプレートを立てておくといいと思う。

 

さて、この子らがちゃんと大きくなってくれれば、畑に無事定植できるのだが‥

f:id:akagestoves:20170424125101j:image

どうなることやら。

道しるべ地蔵

子供の頃から地蔵盆の盛んな地域で育ったせいか、お地蔵さんに対して不思議な親しみを覚える。

先日、普段は車で通りすぎる道を徒歩で行き過ぎたときにこんなお地蔵さんを見つけた。
f:id:akagestoves:20170401092415j:image

車道から少し中に入ったところにひっそりといらっしゃったお地蔵さん。

名前もついていて、「道しるべじぞ(地蔵)」というらしい。
f:id:akagestoves:20170401092537j:image

「じぞ」と、縮めているのがまたなんとも味わい深い。

道しるべということだが、車道から見えないということは、車の運転者に対する道しるべではあるまい。徒歩でゆく人への道しるべだろう。このお地蔵さんの先には、山の中に古くからの集落があるのだが、そこへ向かう旅人への道しるべだったのだろうか。

 

いまでも毎日誰かがお世話をしているようで、こざっぱりしているのが清々しかった。

青ナスと万願寺がついに芽を出した

トマトから遅れること、一週間あまり。

ようやく青ナスと万願寺唐辛子の種芽を出した。

f:id:akagestoves:20170420161457j:image

青ナスと、

f:id:akagestoves:20170422090909j:image

万願寺の出たばかりの芽。

 

待ってたよー。

 

トマトは12日で芽を出した。

万願寺と青ナスは20日かかった。

正直なところ、同じ日に種まきをして、同じ環境に置いて、こんなに発芽時間に差があることに驚いた。

適正な発芽温度に差があるからなのだとは思う。それでも、トマトもナスも唐辛子も、だいたい同じ時期に実をつける夏の果菜(夏の実をつける野菜のこと)なのに、これだけ差があるのは、何事も実際にやってみないと分からないものだとつくづく思った。

 

さて、次は出揃ってきた芽の中から、大きくて真っ直ぐに生長しているものを選抜して、定植するまで育てるポットに移しかえる「ポット上げ」の作業が待っている。

それと平行して、キュウリやなんかの種まきも引き続きしていかないといけない‥‥。

 

種から育てる夏野菜、先はまだまだ長い。

というか、ほんまに食べられるんだろうか?

柑橘の皮もどんどん干して焚き付けに利用できるらしい

全然知らなかったのだが、みかんや甘夏など柑橘類の皮をしっかり乾燥させると、薪ストーブの着火の際の焚き付け材として利用できるそうだ。

 

冬から春先までは様々な柑橘類の旬が続くので、食べた端から干していく。今ははっさくを食べることが多い。

f:id:akagestoves:20170419235852j:image

干し椎茸なんかを作るのにも使う乾燥用ネットにポンポン放り込んでおく。

すると2、3日で結構カラカラに乾いたりする。

 

焚き付けとして使ったらいい匂いがしそう。

本当に焚き付けとして、ちゃんと使えるのかどうかは、自分の目で確かめてみないとなんとも言えないが、とにかく次の冬が待ち遠しい。

 

気になる木②

f:id:akagestoves:20170404190457j:image

 こんな木が気になる。

団地にニュッと伸びている。


f:id:akagestoves:20170405123739j:image

細かい枝葉は全て剪定されて、さながら海の珊瑚のようだ。

 

f:id:akagestoves:20170404190759j:image

ちょっと孤独感を漂わせる、クールな佇まいだ。

切られた枝たちがどこにいったのか、ちょっと気になる。

トマト三種類の芽は出揃った

暑くなったり寒くなったり、一日ごとに冬と春が目まぐるしく入れ替わっていた四月。

あるときは雪や雹が降り、あるときは25℃を超える夏日となった。

 

そんな落差の激しい揺さぶりに、うちの夏野菜の苗たちは耐えられるだろうか、と心配していたのだが・・・。

 

なんのことはない。

大玉、赤いブラジルミニ、黄色いミニトマトのイエロートマト。

三種類のトマトたちはどんどん芽が出揃ってきた。

f:id:akagestoves:20170418124910j:image

もう少ししたら、形がよくて大きく成長しているものから順に、苗用のポットに土ごと移しかえる作業が待っている。これを「ポット上げ」という。そこでしっかり大きくしたら、いよいよ畑デビューだ。

f:id:akagestoves:20170418145105j:image

 

それにしても一緒に蒔いた青ナスと万願寺はどうしてこうも沈黙を続けるのか、と思ったけど、ここ2、3日の暖かさで、いよいよ土が盛り上がって芽が出そうになってきた。

あと数日で顔を出すはずだ。

甘夏ピールとマーマレードを作る

大量の甘夏をもらったので、奥さんが甘夏ピールとマーマレードを作ってくれた。

 

甘夏ピールは結構手間がかかるみたいで、晴れた日に2~3日外で乾燥させて出来上がりなんだけど、まだ乾燥が少し甘いかな?

その分、しっとりとしてとてもうまい。

ゆくゆくは、チョコレートをかけてチョコピールをつくる予定だ。

f:id:akagestoves:20170411205013j:image

本当はもう少し乾燥させたいけど、夕飯にエボ鯛の開きを焼きたいから、網から撤収させることに。そう、魚焼きグリルの網に並べて乾燥させてるんだね。

ふうむ。

なんとも凄みのある乾燥方法だ(笑)。

ちなみに魚焼きグリルの網は、きちんと洗ってあるのでピールには臭いは全く移っていない。念のため。

 

マーマレードもたっぷり作った。

マーマレード自体を作ることもさることながら、ビンの洗浄、乾燥、消毒が大変だったみたいだ。
f:id:akagestoves:20170411205055j:image
しばらくパンにつけるのに困らないだけの、マーマレードができた。

苦味が抑えられていて、すごくおいしい。

 

最近よく言われるようだけど、ミカンや甘夏などの柑橘類は、その薄皮や外側の分厚い皮と一緒に食べた方がいいみたい。

なぜかというと、柑橘にはたくさんのビタミンCが含まれているけど、ビタミンCは熱や空気にとても弱く、それだけを摂取してもうまく体内に吸収されにくい。だからミカンジュースとかを飲んでも、実はあまりビタミン補給にならなかったりする。

じゃあどうすればいいのか。外の皮や薄皮にはビタミンPと呼ばれるポフェノールがたっぷり入っていて、そのビタミンPの最大の仕事がビタミンCを壊れないように守ること。

だから柑橘の皮と実を一緒に食べると、ビタミンCが壊れることなくきちんと身体に補給されるんだって。

これって結構大事な情報のような気がする。

ミカンをまるごと生で食べるのは難しいけど、薄皮をなるべく剥かずに食べるくらいならできる。

そして、マーマレードとかピールっていうのは、その食べにくいはずの外皮が主役だからね。ビタミンPだってペクチンだって摂取し放題だ。

そのうえ、おいしいんだから、言うことないね。

f:id:akagestoves:20170419070122j:image

 これはもらいものの八朔。