薪ストーブクロニクル

食とエネルギーの自給を目指して

トマトが実をつけ始めた

種から育てている3種類のトマト。

種まきから今に至るまで、わりと細かくこのブログで書いてきている。

夏野菜の播種①(トマト、ナス、万願寺) - 薪ストーブクロニクル

トマトの「ポット上げ」をする - 薪ストーブクロニクル

夏野菜の定植①第一陣を植える - 薪ストーブクロニクル

種から育てたトマトの花が咲いた - 薪ストーブクロニクル

種を蒔いたのが3月の末なのでおよそ三ヶ月。

ついに実をつけ始めた!
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もちろんまだ緑色の実だ。

花が咲いて、実をつけて、ここから赤くなるまでまだまだ時間がかかる。

というか、実をつけてから赤くなるまでが、なかなかなのだ。

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二種類育てているミニトマトが、先に実をつけはじめて、すこし遅れて大玉のトマトも実り始めた。まだまだ一段目。

これから五段六段と上へ上へ育っていって長く収穫が楽しめるといいが、なんといっても露地栽培で雨に弱い。

梅雨の雨が長引くようだと、尻ぐされ病などの病気になったりして、早々に夏野菜サバイバルから離脱を余儀なくされてしまう。

 

頑張ってほしい、という祈りを込めて、油粕の肥料をたっぷりあげた。

 

下、これは大玉のトマト。
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収穫まではまだ相当かかりそうだ。

薪ストーブ前史53 乾燥した松はとてつもなく割りにくい

ご近所さんから松をいただいた。それも丸ごと立ち木1本分。

去年の秋に伐採して玉切りしたものをしばらく置いていたそうなのだが、最近になって「焚くならあげるよ」と声をかけていただいていた。

 

もちろん二つ返事でもらって、薪場に運び込んだまではよかったのだが・・・

 
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これがもう笑えるくらい割れない。

針葉樹なので、もちろん硬いわけではないんだけど、斧を降り下ろしてもただ刺さるだけ。まったく割れてくれない。

フィスカースのX25でもダメ、圧倒的な破壊力を誇るIsoCoreハンマー斧をもってしてもダメ、挙げ句の果てには、年末に肩を壊して以来しばらく使用禁止にしてきたグレンスフォッシュの薪割り用楔を持ち出してきて、無理矢理半割りにする。

直径が50近い大物は、楔でも割れないので、チェーンソーで縦切り。

 

とにかく、労多くして益少ないハードな薪割りとなってしまった。

 

とにもかくにも割り続ける。

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すべてを割ることはまだできていない。

とりあえず、楔とチェーンソーをメインに、割れて小さくなったものは斧でパカパカ。

 

まだ先は長い。

 

ありがたいことに、貰ってきたりして木は増え続けている。

松に手こずっている時間はあまりないのだ。

 

以下は、次に割られるのを待っている木たち。
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薪ストーブ前史52 キノコ薪を燃やす

6月のやや肌寒い夜。

ついこの間「シーズン最後の試し焚きはこれで終了だ」とかなんとか言っていたのに、また薪ストーブを焚いている。

 

白猫のミケリアが何か発見したようだ。
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これは何だニャー。

薪から何か生えてるニャー。

 

匂いを嗅ぐミケリア。
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なんだか、食えそうだニャー。

不味そうなキノコだニャー。

 

これは長期間雨ざらしで放置されて表面にびっしりキノコが生えた薪だ。

ノコといっても生のキノコが生えているのではなく、びっしり生えたキノコがそのまま干し椎茸状態になっているものだ。

つまり、薪だけでなく、キノコまでカラカラに乾いている。

 

まあ、薪もしっかり乾燥しているのだが、とはいえ、いかんせんかなり古くてボケた薪なので、熱量は大したことなさそうだ。そもそも、キノコに養分を取られたからか、広葉樹なのに結構軽い気がする。

 

キノコの生えた薪でもちゃんと焚けるのか。

試してみた。

 

焚き付け材と小割りの薪で、温度を充分に上げた炉の中にキノコ薪を投入する。
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さて、どうなるか。

火が回り出すと、キノコも赤々となりだした。

 

やがて薪全体に火が回る。
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 キノコも燃える。

しっかり燃える。

ここまで燃えてしまうと、多少ごつごつした普通の薪だ。暖かい。

キノコ薪、全く問題なしだ。

薪を見た目で判断してはいけない、ということか。

 

ブランデー梅酒と焼酎の梅酒を作る

梅仕事の季節。

 

今年は引っ越しのバタバタもあって梅干しは仕込めなかったが、梅酒と梅シロップは仕込むことにした。

どちらも一年以上置いておける保存食的な飲み物だが、梅シロップは夏場に炭酸割りで、梅酒は夏場にお湯割りで、と結構飲んでしまうので、毎年新物を作らないと追いつかない。

 

早速仕込み始める。

まずは保存するビンを洗って乾かす。
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材料も作り方も非常にシンプルだ。

材料は梅500g、氷砂糖250g、ブランデー720ml1本
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ブランデーは、奥さんの実家に眠っていた舶来物?のナポレオンだ。ブランデーはほとんど劣化しないお酒として知られているので、30年40年前のものでも全く問題なく飲むことができる。戸棚で誰にも省みられることなく眠っていたブランデーの有効活用なのだ。

もちろん、ブランデー愛好家の人からすれば、こんなお酒を梅酒にしてしまうなんて勿体無い‥と思うかもしれないが、美味しく飲めれば問題ないだろう。

それにいくら美味しいブランデーでも、3本も4本もあっても飲めないのだから、まあこれでよしとしよう。

 

さて次に、作り方だが、その材料を瓶にいれて、置いておくだけだ。

 

梅と氷砂糖をいれて、
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ブランデーを注ぎ入れる。
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終わり。

 

せっかくなので普通の焼酎でも仕込んだ。こちらはちょっと甘い梅酒を飲みたいと思った時のために、少し砂糖を多目にした。

梅500g、氷砂糖300g、焼酎(アルコール35%)720mlという配合だ。

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左が焼酎。右がブランデー。

 

瓶さえ清潔なら、失敗する要素はほとんどない。冬に薪ストーブの前に座ってお湯割りでいただくのが待ち遠しいぜ。

薪ストーブ前史51 焚き付け用の金木犀の小枝を片付けていく

もう庭の金木犀を伐採してから一年近くが経つ。樹齢30年だか、金木犀はなかなか大きくならないのか、それほど直径も太くなっていなかった。

 

太いものは薪としてすでに割ってあるのだが(恐ろしく硬い木だった)、大量に出た枝の類いを焚き付けにするために置いておいた。

やがて葉が全て落ちて、こんな状態になったまま、いつの間にか放置されていた。
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 仕方がないので、しばらく庭のオブジェとして遊んでいたのだが、薪ストーブ前史34焚き付けアート - 薪ストーブクロニクル

さすがに邪魔になってきたので、ようやく重い腰をあげた。

 

枝切りハサミの強力なものでパチパチ切る。

そして、用途別に太枝、中枝、細枝にわけて段ボールに詰めていった。
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乾くのに時間がかかるだろうから、当分の間、放置するつもりだ。

 

枝切りハサミでは文字通り歯が立たない太いものは、後日チェーンソーでまとめてゴンタ切りにしてしまおう。
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ああ、畑がだんだんスッキリしてきた。

薪ストーブ前史50 シーズン最後の試し焚き

6月なのに夜になると寒くなる日が続いた。

子猫たちが風邪を引くといけないので、気温が15℃以下の日はなんやかんやと言い訳しながら、ネスターマーティンs33に火を入れていた。

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ぽかぽかの輻射熱に、白猫のミケリアもご満悦だ。

 

もちろん、本格的なシーズンはまだ経験していない、ずぶのど素人だ。

焚き付けにドキドキ、ストーブの温度をあげるのにドキドキ、薪選びにドキドキ。いい勉強になった。

特に、一回焚くとどれくらい焚き付けが必要なのか、薪はどれくらいのペースで投入されていくのか、部屋の暖まり方はどんなものか、といった、Web上の情報では分からないことを体感することができたのが非常に大きかった。

この経験をふまえて、焚き付けの準備、薪の置場所や導線、などなど初めてのシーズンに向けてすべきことがよりはっきりしてきた。

 

一番意外だったのは、焚き付けが本当にたくさん必要だということ。

薪がいくらあっても足りないことはなんとなく想像がついたが、巡航運転に達するのに時間がかかる(という噂の)ネスターマーティンは、特にこの焚き付けと小割りの薪がたくさん必要だ。

 がんばろう。


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トーブ前にひいた座布団の上で、黒猫のごっすんも爆睡。本当に癒される瞬間だ。

ミケリアとごっすんのためにも、たくさんの薪を用意しよう。寒い季節なんて、あっという間に来てしまうぞ。

薪割りにさらに気合いが入るね。

 

さて、これでシーズン最後の試し焚きは終了。これから夜でも気温の下がらない暑い日が続くみたいだから、次に焚くのは10月か11月になることだろう。

 

薪ストーブ前史49 薪棚が崩れそうなので、移動させる

知り合いの喫茶店でもらってきた木をせっせと薪にして薪置き場として使っている離れのの裏に置いておいた。
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こんな感じでびっしり。1.5立米~2立米くらいあるだろうか。

ちなみに、喫茶店薪については以下を参照のこと。

薪ストーブ前史⑪薪長80㎝の半割り?木材 - 薪ストーブクロニクル

薪ストーブ前史⑫結局もらってきた、ロング半割木材 - 薪ストーブクロニクル

薪ストーブ前史⑬カラカラの広葉樹の薪割り - 薪ストーブクロニクル

薪ストーブ前史26 喫茶店ロング玉を割り終える - 薪ストーブクロニクル

 

その薪はおそらく楢などの広葉樹だったので、かなりの重量になったのだが、その側面を、薄い板と排水のプラスチックの管だけで支えていた。

強度が心配だなぁと思っていたら、案の定、薄い板がいつのまにか取れていて、プラスチックの管だけでその薪の側面を支えている状態になっていた。これでは管が壊れるのは時間の問題だ。

いかに仮設の薪棚とはいえ、もう少しきちんと作らないとダメだ。と深く反省。

 

というわけで、この喫茶店薪は、別の場所に置き場所を考える必要が出てきた。

 

さて、ちょうど薪場の左側にいいスペースがあるのを思い出した。
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左側に無造作に積んでいた桜の薪を中央の縦長の棚に瞬間移動させたので薪ストーブ前史43 桜の薪の瞬間移動 - 薪ストーブクロニクル、左側がぽっかり空いている。

そこに置こう。

 

えんやこら薪をコンテナに摘めては運ぶ、をひたすら繰り返す。

あたかも、ピラミッド建設の時に、駆り出されたエジプトの民が巨石を運ばされた使役労働の様に何往復も何往復もひたすら薪はこはび。

関係ないけど、ピラミッド建設の時の労働の報酬のひとつがモロヘイヤだったそうな。野菜の現物支給とな。

そうそう、モロヘイヤと言えば、うちの畑にも植わっているぞ。

早く大きくなってほしい。
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一番右がモロヘイヤ。

 

さてそんなこんなで運び終えた喫茶店薪。

薪場はこうなった。

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すでに充分乾いているが、陽当たりがいいのでさらに乾燥が進みそうだ。

とにかく、これでひと安心。