2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧
ベランダで一年以上育ててきたリンゴの木。 奇跡のリンゴとして知られている、木村秋則さんのリンゴをいただいたとき、種を蒔いて育ててきたものだ。越冬して、ふたたび葉が生い茂ってきた。 木村秋則さんの奇跡のリンゴが冬を越えた - 薪ストーブクロニクル…
Hearth&Home暖炉屋さんのショッピングサイトでセールになっていた、フィスカースのとある薪割り斧。 その名も「FISKARS IsoCoreハンマー斧」。 重さが5㎏近くあり、間違いなくフィスカース社の斧のラインナップの中でも最強の斧であることは疑いない。 その…
引っ越しの片付けが遅くなって、気がついたら日が暮れている。5月とはいえ夜には気温が下がってくるので、ちょっと軽く焚いてみた。 少し外気温が低めなので、煙突の引きは少しましだ。焚き付け材をガンガンに使って一気にストーブを暖める。 この画像では…
引っ越しを期に、要らない服などを整理した。 いくつかの服やズボンを捨てた。 そのなかでも、特に思い入れの強い、しかし2度と着ないだろうというTシャツがこれ。 韓国、釜山の古着屋で見つけて、あまりのインパクトに5000ウォンで即買いした。 買ったのは…
話題になっているドキュメンタリー映画、「人生フルーツ」を映画館に観にいった。 もともと津端(つばた)夫妻(修一さんと英子さん)のことは、「時をためる暮らし」という本を読んで知っていたので、映画化されるという話を耳にしたときから楽しみにしてい…
獣害。 ここ最近、林業の衰退とともに野山が荒れて鹿や猪などの獣たちの食料が減り、人間が暮らす里山へも獣たちが出てくるようになった。 結果として、農作物が被害に遭うことが多くなり、美しかった里山はあっという間に獣害対策の柵で覆われてしまった。 …
引っ越しをしながら、夏野菜の定植も行なった。ちょこちょこと除草をして、土を起こして、それっぽく畝を立てたが、いかんせん、土作りが中途半端なので、どれくらいうまく育つかは未知数だ。 しかも、当分はここに住まずに週末だけ通うので、雨が降らなかっ…
アブラムシの大群に襲われて瀕死になっていた大根。 大根を襲うアブラムシの大群 - 薪ストーブクロニクル これは食べるためではなくて、種を採って次のシーズンに蒔けたらいいなぁ、と思って置いておいたものだ。 しかしもはや復活する様子がないので、泣く…
5月にしては暑すぎる、とある週末。 外の気温は7月上旬並み。地域によっては30℃を超えていた所もあったみたい。 引っ越し作業の合間、ちょっとコーヒーが飲みたくなった。 お湯を沸かす方法は以下の3つ。 ①野外ストーブで沸かす。 ②というかそもそもガス…
公団住宅から田舎へ、少し時間をかけて引っ越しをしている。 それは、今ベランダですくすくと育っている苗たちも引っ越さなくてはいけない、ということを意味する。 早速、成長がはやくて待ったなしの苗を選抜し、第一陣として、田舎で畝を立てた畑に送り込…
長い間暮らした公団住宅を出て、ついに畑と薪ストーブのある田舎へ引っ越すことになった。 ここまで、薪ストーブを設置する田舎で薪を割ったり、 薪ストーブ前史 カテゴリーの記事一覧 - 薪ストーブクロニクル 狭いベランダで苗を育てたり、 畑のある暮らし…
四月に種を蒔いて、2週間ほどで芽を出したスウィートバジル。 真ん中にひとつだけピョコンと顔を出したのが、そのバジルの芽だ。 しかし、大根に大量に発生したアブラムシがその横のバジルのプランターに落ちてきたようで、気がついたらバジルの芽が消滅し…
大根はアブラナ科の野菜だ。 アブラナ科ということは、油を絞ることのできる種が取れる。その油分を狙ってアブラムシがやってくる。 これは、種を取るためにベランダで育てていた在来種の大根。 白く可憐な花を咲かせているので、このあと種のさやが育ってき…
なんということもない。 ただ、ブログを開設して、毎日更新してきて、今日で100回目というだけの話だ。 食とエネルギーの自給を目指す、というテーマはあるものの、実際は薪ストーブのお勉強をしたり、薪を割ったり、野菜の苗作りをしたり、と、自給的暮らし…
最近、朝食に甘酒ミルクティーを飲むことが多い。 甘酒をカップに大さじ1杯入れて、そこに熱々のミルクティーを注ぐ。 ほんのり甘くて、甘酒のツブツブがちょっとタピオカのようでもあり、なかなか美味しい。まあ、本場台湾のタピオカミルクティーなんかと…
春真っ盛り。 日中の気温は軽く20℃を超えている。 はっきり言って暖房が必要な季節は終わってしまっている。 しかし、設置されたばかりの薪ストーブを前にして、秋まで待つというのはさすがに据え膳食わぬはなんとやら。 とりあえず慣らし焚きをしてみること…
ついに薪ストーブが導入された。 機種はベルギーの薪ストーブメーカー、ネスターマーティンのS33だ。 自分で作った薪ストーブランキングでは2位だった機種だ。 おすすめ薪ストーブメーカーランキングベスト30その③~いよいよトップ10の発表!~ - 薪ストー…
インターネットで薪ストーブの苦情について検索すると、導入をためらうような話がたくさん出てくる。 やはり、せっかく喜び勇んで薪ストーブを設置したのに、ご近所さんの匿名の手紙がポストに入っていたり、迷惑だからやめてほしいと暗に示されたりすると、…
夏野菜の苗は、ここ最近の気温上昇とともに、ぐんぐん成長している。 特にトマトとキュウリの成長は目を見張るばかりだ。 これが1ヶ月ちかく前の、ポット上げしてすぐの状態。 そこから2週間もたたないうちにこうなった。 一番右のキュウリの苗の成長が特に…
ある時、仕事で車を走らせていると、ゴミ出しの日だったので、道の角々にゴミが捨てられていた。 まあ、ゴミなのであまり気にも止めていなかったのだが、そのゴミの中でふとあるものに目が釘付けになってしまった。 それは庭木を剪定したのか切り倒したのか…
もうすぐ引っ越し。 冷凍庫の中をきれいにしないといけないので、色々と急いで消費している。 正月にいただいた餅、正体不明の魚の干物、食べ残したアイスクリームなどなど そんな中に冷凍した酒粕もあった。 粕汁はあまり食べないので、奥さんが酒粕のチー…
本当は、四月までにしておくべきだった。 でも、色々あってずるずる延びてしまい、結局五月になってしまった。 何のことかというと、畑の草刈りである。 今は、アパート暮らしだが、近いうちに引っ越す予定の畑の整備をしそこねていたのだ。 もともと実家な…
冬の間に全部枝払いをして、手頃なサイズの焚き付けにしてしまおうと思っていたキンモクセイの枝たち。 ぼんやりしている間にあっという間に春がきた。 薪づくりをしている時間が、畑の準備にとられるようになり、結局これらのキンモクセイの枝はしばらくお…
ベランダで夏野菜の苗を育てている。 一番始めに播種したのが3月の終わりごろ。トマトやナス、万願寺とうがらしなどの種を蒔いた。 4月の後半に、さらに数種類の種を蒔いた。 ある程度大きくなったものは、苗用ポットに一人立ちさせる「ポット上げ」という…
雨が降る日は、外での薪割り作業ができない。そんな日はちょっと時間をかけてチェーンソーの目立てをしてみる。 そもそも父が使っていたバーサイズ30㎝の電動チェーンソーが家にあった。はじめてチェーンソーというものをまじまじと見たわけだが、そんな電動…
2月から4月、5月頃まで、その年の夏に収穫する野菜の準備をする。 畑を起こしたり、種をまいて苗を育てて定植(畑に植え替えることだ)したり。 で、ここまでの間ですでにかなりの種類の種を蒔いた。 ・トマトが3種類(大玉のマーマンド、小玉のブラジル…
草刈りシーズン真っ只中。 草を刈っていてあることに気づく。 なんか、懐かしい匂いが畑から漂ってくる。 これは一体何の匂いだ? もう少し刈っていてその原因が分かった。 それはこれだ。 ピントが奥に合ってしまってるね(汗)。 お分かりになるだろうか? …
昨日のあらすじ:久し振りに刈り払い機を農機具小屋から取り出して使ってみたら、なんと刃が超ナマクラ!ホームセンターで適合する替えのチップソーを手に入れて、意気揚々と帰ってきた。 さて、刈り払い機を手術室のクランケ(患者)のごとく作業台に横たえ…
5月。 新芽が一気に芽吹き、山は新緑に覆われ、そして畑は雑草に覆い尽くされる。 ほとんど雑草しか見えない。緑一色。 これが麻雀だったら役満なんだけど(なんのこっちゃ)、まあ農作業においてはそんなめでたいものではない。 だから必然的に草刈り機の…
ちょうど今の季節に咲く花だ。 ハナミズキが咲いている。 あんまりよく知らなかったけど、ハナミズキはちょっとユニークな花だ。何がユニークかというと、その咲き方だ。 こんな感じで花弁がたたまれていて、咲く時がくると、真ん中でくっついている花弁がパ…