薪ストーブクロニクル

食とエネルギーの自給を目指して

2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

よもぎ茶をつくる

畑の草刈りをしていて、よもぎの大群にぶつかった。よもぎは薬効成分も豊富で香りもいいので、餅にいれてよもぎ餅にするのが人気だが、我が家では空前の?野草茶ブームであることも手伝って乾燥させてお茶にすることにした。 とりあえず葉っぱをちぎるのが面…

トマトが実をつけ始めた

種から育てている3種類のトマト。 種まきから今に至るまで、わりと細かくこのブログで書いてきている。 夏野菜の播種①(トマト、ナス、万願寺) - 薪ストーブクロニクル トマトの「ポット上げ」をする - 薪ストーブクロニクル 夏野菜の定植①第一陣を植える …

薪ストーブ前史53 乾燥した松はとてつもなく割りにくい

ご近所さんから松をいただいた。それも丸ごと立ち木1本分。 去年の秋に伐採して玉切りしたものをしばらく置いていたそうなのだが、最近になって「焚くならあげるよ」と声をかけていただいていた。 もちろん二つ返事でもらって、薪場に運び込んだまではよか…

薪ストーブ前史52 キノコ薪を燃やす

6月のやや肌寒い夜。 ついこの間「シーズン最後の試し焚きはこれで終了だ」とかなんとか言っていたのに、また薪ストーブを焚いている。 白猫のミケリアが何か発見したようだ。 これは何だニャー。 薪から何か生えてるニャー。 匂いを嗅ぐミケリア。 なんだ…

ブランデー梅酒と焼酎の梅酒を作る

梅仕事の季節。 今年は引っ越しのバタバタもあって梅干しは仕込めなかったが、梅酒と梅シロップは仕込むことにした。 どちらも一年以上置いておける保存食的な飲み物だが、梅シロップは夏場に炭酸割りで、梅酒は夏場にお湯割りで、と結構飲んでしまうので、…

薪ストーブ前史51 焚き付け用の金木犀の小枝を片付けていく

もう庭の金木犀を伐採してから一年近くが経つ。樹齢30年だか、金木犀はなかなか大きくならないのか、それほど直径も太くなっていなかった。 太いものは薪としてすでに割ってあるのだが(恐ろしく硬い木だった)、大量に出た枝の類いを焚き付けにするために置…

薪ストーブ前史50 シーズン最後の試し焚き

6月なのに夜になると寒くなる日が続いた。 子猫たちが風邪を引くといけないので、気温が15℃以下の日はなんやかんやと言い訳しながら、ネスターマーティンs33に火を入れていた。 ぽかぽかの輻射熱に、白猫のミケリアもご満悦だ。 もちろん、本格的なシーズン…

薪ストーブ前史49 薪棚が崩れそうなので、移動させる

知り合いの喫茶店でもらってきた木をせっせと薪にして薪置き場として使っている離れのの裏に置いておいた。 こんな感じでびっしり。1.5立米~2立米くらいあるだろうか。 ちなみに、喫茶店薪については以下を参照のこと。 薪ストーブ前史⑪薪長80㎝の半割り?…

「ビンで保存」がブーム

引っ越しをしていて気がついたのだが、我が家にはビンで保存しているものがたくさんある。 例えば下の三つ。 右から小梅の梅干し、梅シロップ(作成途中)、そして一番左が「そうめんのふし」だ。 さらには今は全部なくなってしまったが、びわの葉を乾燥させ…

やぐらネギを植える

やぐらネギという品種のネギをご存知だろうか?漢字で書くと櫓葱。 九条ネギや下仁田ネギなんかと同じように、ネギの品種のひとつなのだそうだが、僕はその存在すら全然知らなかった。 そのやぐらネギの苗を知り合いの方からいただいた。 これがやぐらネギの…

黒猫?のごっすん

黒猫、というか、微妙な柄が入った、表現しづらい模様のごっすん。 下唇が色で半分に分かれている。変な模様。 ミケリアと比べてもかなり身体が大きい。 家に来たときから410gもあった。 今は760gまで増量して、デブ猫一直線だ。 しかもミケリアのご飯まで横…

白猫のミケリア

白猫のミケリア。 家に来たときは240gしかなかった。本当に小さな白猫。 すくすく育っているので今は550gまで増えた。 白猫なので、蚤が出るとすごく目立った。 蚤取り用のくしが使えないくらい小さかったので、歯ブラシで蚤の卵をとりのぞく。 逃げようとす…

薪ストーブ前史48 コツコツ焚き付け作りwithフィスカースX7

家のまわりに建築廃材がたくさんあるので、片付けの意味も込めて手斧で焚き付けをせっせと作っている。 使う道具はフィスカース社のX7という小振りな斧だ。こういう小振りな手斧をハチェットというらしい。 お風呂で使っていた背の低い椅子に腰掛けて、パカ…

薪ストーブ前史47 猫と薪ストーブ

6月なのにやたらと寒い夜。 子猫たちのために、という言い訳を武器に薪ストーブをつける。 早速火の周辺で遊び始めるミケリアとごっすん。 しかし体躯が小さすぎるため、簡単にストーブの下に潜り込んでしまい、危なっかしいことこの上ない。 日が暮れると…

ピーマン・パプリカの苗の成長とウォーリーを探せ的かえる闖入

まるで、「ウォーリーを探せ」状態だ。 下の画像は、水やりをしたばかりのピーマンとパプリカの苗の様子なのだが、実は蛙が隠れている。 分かるだろうか?完全に同じ色なので分かりにくいったらありゃしないね。 正解は・・・ 真ん中やや右で壁を見つめてい…

種から育てたトマトの花が咲いた

種からコツコツ育ててきたトマト三種類。 以下の記事にも書いているが、芽が出た頃は本当に小さかった。 トマトの芽がどんどん出てくる。ナスと万願寺は沈黙。 - 薪ストーブクロニクル それがいまや、畑で一番堂々とした姿をしている。 そんなトマトが次々に…

白猫のミケリアと黒猫のごっすん、登場。

ミケリアとごっすん。 二人合わせてミケゴス。 一体何の事かと言うと、家の裏庭で生まれた白と黒の仔猫たちの名前だ。 引っ越しが完了するまで、少しだけ親に預かってもらっていた。 その時に送られてきた画像。 眠る仕草が完全にシンクロしている。 のびを…

引っ越し完了

1ヶ月以上かけて、のんびりと荷物を運びつづけてきた引っ越し作業がようやく終わった。 人生で10回目の引っ越し。やはり大変だった。 引っ越しは当分ごめんだ。 というか、これから暮らす、薪ストーブと畑のある家がついの住みかになる予定なのだ。 もちろ…

薪ストーブ前史46 松の薪割りに大苦戦

針葉樹だと思って完全になめていた。 玉切り後、放置されていた松がこんなに手強いとは思いもしなかった。 いや、正確に言うと、放置された針葉樹が割りにくいということは経験済みだったのだが、まさかフィスカースのIsoCoreハンマー斧でも歯が立たないとは…

薪ストーブ前史45 松の木をまるごと一本いただく

庭で、チェーンソーでけやきの木をガシガシ玉切りしていた時、近所のおっちゃんに声をかけられた。 おっちゃん「うちで切り倒した松があるんやけど、松は燃やせるんかえ?」 僕「ももも、もちろんです。貰います、貰います!」 というわけで松を切り倒した現…

キュウリ苗の補充

キュウリがテントウムシダマシにやられてボロボロになったことは以前書いた。 残念すぎるキュウリの苗の姿 - 薪ストーブクロニクル まだ、育ててる途中の元気な苗が何本かあったので、引っ越しのついでに畑まで運んだ。 荷物が満載だったので、車のカップホ…

薪ストーブ前史44 けやきは割りにくい?6

けやきの木をもらって運んで割るまでの顛末を描いた「けやきは割りにくい?」というシリーズを以前書いていた。 薪ストーブ前史⑯けやきは割りにくい?1 - 薪ストーブクロニクル この記事から5回連続で載せた連載記事だ。 その追記、というか、後日談を少し…

薪ストーブ前史43 桜の薪の瞬間移動

前回、壁を薪で埋め尽くす予定で縦長の仮設薪棚を作った。 そこに早速薪を移動させた。 移動させるのは、下の画像の左側に雑然と積まれた桜の木の薪だ。二重に並べてあるので、見た目以上に量がある。 で、並べ終えた。 おおおお、きれいに並んだね。 まるで…

薪ストーブ前史42 仮設の薪棚を作る

畑を起こして、野菜を植え始めたので、薪置き場が邪魔になってきた。 そもそも、この場所は仮設の薪置き場なので、いずれ別の場所にしっかりとした薪棚を作るつもりなのだが、とりあえず手狭になってきた仮の薪置き場を何とかしなければ、ということが急務に…

木になる木③

以前紹介した記事でこんなものがあった。 気になる木② - 薪ストーブクロニクル 4月の頭にはまだこんな感じで丸裸だった気になる木。 5月になると突然新芽が芽吹き始めて、あっという間にこんな状態に・・たった2ヶ月弱で一気にふさふさだ。 薄毛に悩むお…

現在の畑の様子

色んな野菜を植えたり、りんごを植樹したり、山菜も植えて、だんだん賑やかになってきた畑。 現状をお伝えする。 まず、トマト三種類はきわめて順調。脇芽もぼちぼち出始めてきたので、誘引と脇芽とりに忙しくなりそう。 そして、茄子はぼちぼち大きくなって…

薪ストーブ前史41 久々の薪割り

夏野菜の準備に忙しい時間の合間を見て、薪割りをする。 前回、フィスカースのIsoCoreハンマー斧が届いたのでほんの少しだけ斧を振るったが、もう少し割るべき木材が残っていたので久々にちゃんと薪割りをする。 今回のメインターゲットはこちら。 そして、…

パセリのパスタ

去年からなんとなく庭で育っていたパセリをたっぷり収穫した。 ついでに、パクチーも収穫。 引っ越し前であんまり買い物をしないようにしているので冷蔵庫は空っぽに近い。 奥さんがパセリを主役にして美味しいパスタを作ってくれた。 まずは大量のパセリを…

こごみとセリを植えた

知り合いの方から、こごみという山菜とセリの株を分けていただいたので、早速植えてみた。 こごみの株はこんな感じで。 こごみは、山菜と野菜の間のような存在だと思う。どういう事かと言うと、見た目は完全にワラビやぜんまいのような山菜なのだが、アク抜…

残念すぎるキュウリの苗の姿

悲しいお知らせだ。 意気揚々と定植したキュウリの苗が、わずか1週間姿を見ないうちに無惨な姿になっていた。 犯人は分かっている。 テントウムシダマシだ。 こんな感じの、てんとう虫にしては異常に黒い星が多いテントウムシダマシ。 普通のてんとう虫は7…